250318
FBを覗いているとメディアアーティストとして活動している落合陽一氏の投稿があった。アカウントを見るとどうも本人のようだし、投稿自体も本人が行ったようだ。このお願いに19件の「知り合いの工務店に聞いてみます」といったコメントがあった。万博のパビリオンの建設も意外と人手不足で庶民的。
250317
先日の金曜日、大阪での会合の前に北区に完成した安藤忠雄設計の横幅わずか3メートルの5階建ての現代アートギャラリー「ICHION CONTEMPORARY」に足を運んでみた。おなじみのコンクリート打ち放しの建物。これまで多くの安藤忠雄の建物を見てきたが、。初期の頃からほぼ変わらない家具のデザインも当初は塗装で仕上げられていたところがメラミンになっていたりと内外ともに少しずつ改良が重ねられているのがわかる。今回一番驚いたのが、最上5階の斜めに傾いている大きなスチールサッシの開口の先にあるバルコニーへ出るために、その大きなサッシが4階へと5階床レベルまでスライドすることだ。もちろんチェーンブロックを使って電動で動くのだが・・・。こりゃまたたいそうなことを。
250316
今日も雨。昼食を済ませプールへ。気温も低いからガラガラかと思ったら意外と混んでいる。12時半から13時の間は、5コースを泳ぐコース、2コースをウォーキングコースで分けているが、どのコースも12時35分の時点で埋まっている。ほぼ老人が泳いでいるのでいるので実にのんびりのんびり。そんなところに紛れるともう、泳いでいてもストレスでしかない。何かもう少し泳ぐスピードでコース分け出来ないものか・・・。
250315
朝から冷たい雨が降っている。午後から両親と共に有馬温泉へ。午後2時半から午後4時までのたっぷり1時間半。思いの外有馬温泉周辺の道路が人で溢れているのに驚いた。老人よりも若い人で溢れている。いやいや驚いた。
250314
先週間違えて出向いたヨット部OBの集まりへ参加。今日は、日本人最年少で世界一周をした木村さんがゲストスピーカーで来られる。木村さん予定より1時間ほど遅れて到着。ヨットで世界一周をするまでの経緯から政界に出るという大きな夢まで約1時間ほどの話。かなり饒舌で洋上ではNetflixを見て過ごしたという話にこれまで会ったヨット乗りと大きく違い驚いた。世代が違うとここまで違うんだな・・・・と。
250313
何かの動画で電気を要せず水を高い位置へ送るシステムがあることを知った。「水撃ポンプ」こんなものが世の中になるなんて知らなかった。いつかどこかで使ってみたい。
250312
断捨離は、ヨーガの行法(ぎょうほう)である。断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応し、
断:新たに手に入りそうな不要なものを断る。捨:家にずっとある不要な物を捨てる。離:物への執着から離れる。という意味がある。不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。ちなみに「断捨離」は、商標登録されている。
250311
これは、サイケデリックな話ではない。先日、引越しの手伝いで訪れた家にとある神社の家内安全の札が置いてあり、どこにあるのかを尋ねたら関東地方にある神社だった。特にその札に興味があったわけでもないし、スマートフォンでその神社を調べたわけでもない。その話題は、おそらく5分もしていないと思う。話した内容もその神社についてではなく、お札の置く方角とその家の建っている方角について話したのを覚えている。そして、その間スマートフォンは、ダイニングテーブルの上に置きっぱなしだったし、特に誰とも通話はしていないし触ってもいない。しかし、今日の昼休みにYouTubeを開くと、その神社の広告がトップページに出てきた。これを偶然と捉えるかそれとも、何かしらの作用があったと考えるか。おそらく後者なのだと思う。もうそう言う世の中なのだ。
250310
もうすっかり暖かくなったのでこの調子だともうヨットでFFファンヒーターの出番がはないかなと思っていた所へようやく100度まで対応できるポンプがお隣の国から届いた。今回は随分と配送に時間を喰った。しかし、開封してみるとポンプ側の端子がアダプター仕舞になっておらず配線むき出し。さらに12Vへの100Vダウントランスの代わりに小型の水中ポンプが箱に入っていた。ま、確かに形は似てるが全く異なる。かなりお惚けだ。
250309
朝から友達の引越し手伝いで西宮へ。新居から見える風景に不思議なものを発見。三つほどの大きな電光掲示板のようなものが定期的に柄を変えながら動いているのが見える。一体なんだろう。グーグルマップを見てもそれらしきものは見当たらない。強いて言うなら位置的には、甲子園球場の照明か。しかし、照明がそんな動く模様になるはずもないと思って調べてみると、「阪神甲子園球場」の照明がリニューアル!全照明を「LED化」伝統の『カクテル光線』を実現 数字や文字など光の演出が可能に と言うちょうど3年前の記事を見つけた。あ、これだ。
250308
今日明日と引越し作業で西宮にやってきている旧友と食事会。先月は全く予約が取れなかったお店へ。いやいや、なんてこった。こんなお店初めてだ。もう、食べきれないほどのフグに圧倒された夜だった。
250307
朝からバタバタとして気がつくと髪を切りに行く時間。髪を切った後、車を取りに行きその足で久しぶりのヨットの会合に出席するため北新地へ。30分ほどで着くかと思って油断していた。なんと45分も掛かってしまい駅から急ぎ足で移動。店の前に着くとなんと真っ暗、え、場所が間違えたかとたと思い受け取ったメールを見返してみたが場所はあってる。ということはなんと、日付を間違っている。二週目の金曜日だとわかっていたのにてっきり今日が二週目だと思っていた。先月末に続き日付の勘違い二度目。これは、ちょっと対策を考えないとダメだな。
250306
久しぶりの青空での朝と思っていたら昼過ぎから急激に気温が下がり春時雨。Rollei 35AFが発売され巷でちょっと話題になっているようだ。Rollei35は、1967年発売されたドイツ製の35mmのフィルムカメラ。レンズは、カールツアイス製。1970年代からはシンガポールに生産拠点を移している。しかし、このRollei 35AFは、ローライ社ではなく、インスタントカメラなどを手掛けるMiNTという香港のメーカー。ローライ35の名称やデザインを使用するライセンス生産。もちろんレンズも違う。見た目は似ているが、縦横高のサイズもわずかに違う。このインスタントカメラ、188,200円(税込)もする。驚いた。
250305
親友家族が関西に引っ越してくることに。様子を伺いに行くといわきナンバーの四トントラックが止まっている。手伝いが必要かと問うと、今の所問題ないとのこと。夜、会食の席で引っ越しについて話題が上がりあの四トントラックを若いお兄さんがたった一人で乗ってきて、たった一人で荷物を運び入れ、終わったと同時にまたたった一人で磐城へと帰っていったそうだ。片道800km。驚いた。
250304
今日も雨。久しぶりに連日の雨。それと共にぐんぐん気温が下がっていく。蓼科の工務店から吹雪いて前が見えないと写真が届く。
250303
100vの電源供給が必要無いものに代表的なのが照明。拙宅のリビングに設置している12vのERCOのローボルトハロゲンの照明は、ほぼ毎日数時間点灯、消灯、さらに調光も繰り返しているが、もう30年近く一度も一つも切れていない。
250302
100vの電源供給が必要な宅配ボックスに荷物が届くとスマートフォンに通知が届き、すでに荷物が宅配ボックスに入っている場合も宅配ボックスに付属しているカメラを通じて配達者と通話しながら解錠し二つ目以降の荷物も受け取れる。さらに宅配ボックスに入れておいた荷物の集荷してもら発送することもできる。しかし、停電時にこの宅配ボックスに入っている荷物が取り出せない。そんなはずはないだろう、きっと何か物理的な操作で開けることができるに違いないと思い取扱説明書を眺めても書いていない。メーカーに問い合わせてみると、なんとそのようなものは付いていないと。宅配ボックス程度の施錠に100vも必要はない。12vもあれば十分稼働するはずだ。12vであればモバイルバッテリーを接続すればとりあえずディザスタリカバリは可能なのに・・・もうあと一歩感が否めない。
250301
賃貸住宅として貸し出すHHRが完成したので募集用の完成写真を作成。作成というのは、何もないがらんどうの完成写真を撮影し、インダストリアルやモダン、トラディショナル、北欧風などの8パターンのデザインスタイルを選択し、完成写真の画像をアップ。アップした写真の部屋の種類、リビングや寝室などを選択し設置する家具を選択。するとあたかもそこに家具を設置したモデルルームのような画像を作成してくれるサイトがある。何もないがらんどうの写真を募集用サイトに掲載してもあまりイメージがつかめない人には、それなりに効果があるのだと思う。
250228
拙宅に隣接する雑木林の剪定は、管理者の神戸市が定期的に行なっているが公共事業なので当然落札業者がやってきて作業を行なっている。建設工事の場合は、建設業許可が必要となるが雑木林の剪定には、資格が不要だ。神戸市物品等競争入札参加資格審査申請を行えば、特に樹木に対しての知識が全くなくても剪定が実質的に可能。この結果、やってくる業者によって剪定の仕方が大きく異なり、結果的に樹形が変わってくる。至極当然の結果だ。もう十数年この剪定業者の働きぶりを寝室の窓から眺めているが、今回の業者の剪定結果はこれまでと大きく異なる。きちっと芯止めを行い透かし剪定を行なっている。新しい季節がやってくるのが楽しみだ。
250227
KJPの大規模改修の調査で数ヶ月ぶりに屋上へ。前回訪れた時よりも明らかに劣化が進んでいる。おそるべし紫外線。
250226
午前9時17分の電車で来宮駅、熱海駅、函南駅と移動。そこでピックアップしていただき午前10時からの開発会議に出席。午後12時20分に終了し、午後12時42分の電車で函南駅、三島駅、京都駅と移動。そこから乗り継ぎ10分の京都市バスで京都河原町へ。午後4時からの会議に出席し午後5時過ぎに終了。京都河原町駅から神戸三宮駅へ移動し、さらに地下鉄で新神戸駅へ。丸二日ANAクラウンプラザホテルの駐車場に寝かせておいた車を起こし帰宅。
250225
午前4時半に起きると泊まる予定だった友達から子供の調子が悪いとの知らせ。ならば日帰りだなと着替え等の荷物を取り除き、バスで新神戸駅へ行くつもりだったが車で移動。パークアンドライドで割引になる駐車場へ車を置き二回新幹線を乗り換えさらに在来線で一駅移動し目的地へ到着。ここでピックアップしてもらい会議の場へ行くはずなのに、ピックアップの車が来ていない。担当者にそこで電話を入れると、なんと会議は明日とのこと。さて、どうしたものか。今日の午後には三島で人に会う予定も入っているし、明日の夕方には京都にいなければならない。ということで近くの喫茶店にでも行こうかと場所を調べると徒歩30分とのこと。参ったな・・・・。
250224
結局この三日間舫を解くことなくffファンヒーターの配線修理などで費やした。明日は早朝から出かけるので昼過ぎには、島を後にすることに。
250223
夜中に何度か目が覚めた。やはり昨夜のことが気になったので。朝起きてタンクの水温を測ってみると45度まで下がっている。それでも食器を洗うにはお湯は欠かせない。問題のポンプを見てみると羽の軸が傾いている。どうやら水温が高くなりすぎて軸受けが変形しモーター過負荷により電線が発熱したようだ。驚いた。ヒューズの設置をしていなかった為だな。
250222
今週末の海況も良くない。気温も低い。ただ、天気は変わりやすいので期待を込めて食材の買い物を済ませて島へと渡る。午後7時には、温泉にも入り食事の準備。デッキにffファンヒーターを設置し、排気熱回収のポンプも稼働。風は強いがキャビンは、ポカポカ23度程度。いつもより冷えるのでffファンヒーターの出力アップ。夕食も済ませプロジェクターで映画を見終えたのが午後10時過ぎ。そろそろ就寝の準備と思っていたら、急にffファンヒーター停止。燃料切れかとデッキを見てみるとなんと焦げ臭い。慌てて、電源を抜き外に出てみるとポンプの配線が焦げて停止している。驚いた。給水タンクに入れておいた水は、なんと80度近くまで上がっている。とりあえず、タンクをキャビンに運び明日状況確認することに。なんせ、風が強くて雪も降っているので。
250221
防水メーカーの営業マン来所。色々と簡単に補修できたり改修できる工法や商材ができているそうだが、結局保証期間は、全面積を施工して初めて10年。その後、説明を受けた工法で改修しても保証の延長はない。保証の延長ができない限り価格的に改修しやすい防水を超えることはない。
250220
OMMの見積もりが上がってきたが想像以上の金額に驚き椅子から落ちそうになる。ま、そりゃそうだなと思える見積もり内容に改めて方針転換の必要性を実感。さて、どうするか・・・。
250219
KNRの足場が二日後から解体が始まるので現場監督と雪が舞う中チェック。外構の塗装が突然の雪でやり直し・・・。なかなか大変だ。
250218
一見大人しそうに見えるのに、実はとんでもない。出先で見つけた鉢に昨年宮古島で買ってきたサボテンがひょろひょろと買った時の3倍の背丈に伸びたので植え替えようと手に持ったら、産毛ほどの細い半透明の棘が無数に指先だけでなく手の甲にも刺さっている。いや、他にも刺さってるのだと思う。刺さったではなく刺さっているのは、何もしなければ痛くも痒くもないのだが、その棘に何かが触れた時、例えば服を着替える時や一番厄介なのがキーボードを叩く時に刺さっていることを痛烈に知る。
250217
仮に自宅の玄関ポーチに見知らぬ自転車が帰宅したら止まっていたとする。邪魔なのでそれを移動させた場合、窃盗罪に問われるかもしれない。「窃取」とは、他人の所有する財物を持ち主の意思に反して、自己または第三者の占有に移転することを指す。つまり、他人の物を勝手に移動させる「占有侵害+占有移転」がある場合に、窃盗罪が成立する。自転車の防犯登録には、有効期限があり自治体によって異なるが概ね10年前後。すなわち10年以上前に購入した自転車の所有者は、特定できない。となると警察に連絡したところでその自転車を盗難か否か、若しくは遺失物として判別できない。警察は、所有者に返還することができないので自転車は、引き取らない。すなわち、玄関ポーチに置かれた見知らぬ自転車が自然消滅するのを待つしかないことになる。法律ってそんなもんなんだな。そうならない様に自衛するしかない。
250216
早めに寝たのに目が覚めたら午前9時。朝から漁船が賑やかだが波も風も無いのでぐっすり熟睡。今日は、諸々作業があるので朝食を簡単に済ませ早速取り掛かる。昨夜、暖かかったが、FF暖房を付けその排熱での給湯。7リットルの水温は、50度弱まで上がっていたが今朝再度測ると28度まで下がっている。ま、水温が5度程度なので昨夜の食器を洗うには十分だ。
250215
昨夜は東京から親友夫妻が来神。巷の河豚屋がここまで大盛況だとは知らず、ならば肉だなということでジビエ料理屋で宴。その後、癖の強い店に流れ終電までには帰宅。今日は、天気が良く暖かい。正午過ぎには霞む島へと渡りヨットへ。早めに温泉に浸かり食事後3時間近い映画を2/3で寝落ち。それにしても暖かい夜。
250214
午前中KJPで打ち合わせ。大規模改修のスケジュール等について。5台設置している電気温水器の取り替えも含めて。電気温水器内の配管部品から黒色のスケールが出てきていることが浴槽に貯湯していることで判明。メーカーに問い合わせるとその部品だけの交換はできないとのこと。湯沸かし機能も給湯機能も損なわれていないのに・・・まるごと交換だと。そのスケールが出ている温水器からの配管系統のカランのストレーナーにもその黒色スケールが溜まっているのかもしれないということで、ストレーナーを外してみると赤色のプラスチック系のゴミが。年に一回清掃業者を入れてこの部分も清掃を行っているのでここ数ヶ月で紛れ込んだものだ。このゴミおそらく配管材料の切削時に発生した可能性が高い。ということは、水道引き込み箇所よりも上流での工事で紛れ込んだのか。無条件で水道水は、綺麗なものだと思い込んでいた。
250213
バス停の前というわけでも無いし、雨宿りしているわけでも無さそう、最初はこんなところで一体何をしているのやらと思った。どうも明日に備え開店一時間前にやってきた様だ。店の中から店員もチラチラ覗いているが、御構い無しに寛いでいる。
250212
雨が降り出す前に現場確認へ。屋根屋さん曰く、年々屋根材の摩擦係数が減っているのか滑りやすくなっているそうだ。汚れの付着や水切れが良くなるのは良いのだが、施工者側からすると大変。当然施工日数も増える。あともう少しのところでポツポツと雨が降り出した。
250211
週末の会食するこの時期だからこそ行きたい店を予約の電話をするも既にいっぱいだと。私鉄の小さな駅から徒歩15分ほど離れた場所にあり、現金しか使えない、飲食店サイトには営業時間も何も書いていない店なのに。驚いた。
250210
お昼前に来客。百貨店の企画・デザインを担当している人で色々と面白い話を聞かせてくれる。気がつくと2時間。ということで新しい試みに乗ることに。
250209
昨年末に発見された直径40メートルから90メートルもある小惑星が、現時点で2032年に2.2%の確率で地球に衝突するおそれがあるという推定をESA=ヨーロッパ宇宙機関が発表した。この2.2%の確率というのは、サッカーのPK戦でキーパーが完全にコースを読みきって止める確率であったり、バスケットでフリースローを二回連続して外す確率であったり、同じ電車で三日連続で偶然同じ人が乗っていたりする確率とほぼ同じ。こうやって知ってることに置き換えると急に現実的になるがこればかりは備えようがない。
250208
大雪になるので不要不急の外出は避けるようにというラジオを聞いて家から一歩も出ることなく、時折やってくる雪雲を眺めつつ読書。停滞していたページが随分と進んだ。
250207
物忘れの原因には、加齢や脳の疾患、ストレス、睡眠不足、生活習慣、薬など、さまざまな要因があるらしい。記憶には、1:情報を覚える「記銘」、2:情報を記憶として留める「保持」、そして3:情報を必要に応じて思い出す「想起(再生)」の三段階がある。加齢では、1、2も正常で3の想起の機能が低下する。要するに靴を置いたのは覚えているけどどこに靴を置いたか思い出せない。寄る年波には勝てない。
250206
この冬一番の寒気がやってきているとJPCZという聞きなれない言葉と共にニュースで盛んに伝えている。「JPCZ」は、「Japan sea Polar air mass Convergence Zone」の頭文字をとったもので日本語では、「日本海寒帯気団収束帯」という意味。命名したのは、日本の気象庁気象研究所。「気象庁地域気象観測データ通信システム」は、「Automated Meteorological Data Acqusition System」。その頭文字を取って「アメダス」ならば、「ジャプコン」とか「日寒帯(にっかんたい)」とかの方が良かったように思うが、ま、何れにしても寒い。
250205
以前世界各国からクラシックカメラを輸入していた時、EU特にドイツやイギリスで販売されているカメラについての記述は、文字通り受け取っても良いが、アメリカで販売されているカメラは、ミントと書かれていても話半分だと思っておいた方が届いた時にがっかりすることはないということを学んだ。先々月、差込口の異なるアダプターをイギリスから間違って手に入れたモノの代替え品をアメリカから輸入。パッキングが実にアメリカ流。ま、単純なアダプターだから差込口さえ間違えなければ中身は大丈夫だろう。
250204
先週末の会食でITの最先端で働いている人から聞いた話。会議中の会話は全て録音し、それを全て文字に起こし、それに対して自分の考えを書き、それらすべてを生成AIに掛けて偏った考え方になっていないか、他の角度からの考え方はないかを検証しているとのこと。なるほど生成AIってそうやって使うんだって初めて真っ当な使い方を知った。
250203
ここにバイクが止まっているのに気がついたのが去年の10月末。最初は、誰かの家にでも来てるのかと思っていたが、バイクに括り付けられたヘルメットは雨の日もなされるがまま。大雨の日は、たっぷりヘルメットの中に雨水が溜まっている。それから三ヶ月経ち先月末に駐車違反のステッカーが貼られた。ステッカーには、30日以内に移動させなければ罰金が発生するらしい。バイクの駐車違反の罰金は、駐車禁止場所では9,000円、駐停車禁止場所では10,000円。また、違反点数は駐車禁止場所では2点、駐停車禁止場所では3点加算される。もしこのバイクが盗難車だったら、持ち主にしたらバイクは盗まれるし罰金は発生するし違反点数も加算される。踏んだり蹴ったり、後もう一つなんだろう。
250202
久しぶりに午前中家でのんびり。昼間にプールに行ってのんびり泳いで午後昼食を挟んでまた家でのんびり。
250201
午前中は事務所で雑務。昼食を挟んで午後2時過ぎに現場へと車で移動。土曜日のこの時間に車で移動するのはなかなか大変。カーナビでは、目的地まで48分と表示されていたが結局予定よりも20分も超過し午後3時過ぎに到着。夕方から雨模様との天気予報だったので早めに足場に登り外壁のチェック。その後内部のチェック。午後5時過ぎ解散。
250131
駅前の古いビルに入っていた小さな頃からよく訪れていた中華料理店が閉店して1年弱。その一階に入っていたカフェが閉店して半年以上。てっきりこのビルを取り壊して新しく立替えるかと思っていた。しかし、一昨日そのビルの前を通るとすっかりスケルトンになっている一階のガラス面にFOR RENTの文字が。あれ?気のせいかと思いそこに記載されている電話番号に問い合わせてみる。ちょうど、立地の良いテナントを探しているクライアントがいたので。電話口の担当者曰く、実は建物を壊す予定で話を進めていたが隣接する建物との距離が近すぎること、建物が駅前でそれも歩道の前、バスターミナルの前ということで解体工事がかなり難しいことが判明し、さらに建設費の高騰から建て替えを断念。リニューアルして再テナント募集をすることになったと。そのリニューアル工事費約1億円。築60年の建物にそれだけの投資する方が良いと判断した訳だ。定借10年で貸し出して契約更新時には、築70年。この先日本中に築50年オーバーの建物が至る所に建ち並ぶ。そんな街並みになる。
250130
年度末が近づいて来ている為かそれとももっと何か大きな理由があるのかわからないが、税理士の斡旋(これは確定申告が近いからだと思う)やコピー機のセールス、動画制作会社からの営業、HP制作代行の営業、集客を手助けするための営業などいろいろとこの二週間集中して電話がかかってくる。そのほとんどが、電話を掛ける代行サービスを利用しているようだ。電話での質問が実に稚拙。何をメインに設計しているんですか?開業して何年になりますか?更にメールアドレスを尋ねてくる場合もある。そしてほとんどがZOOMで内容を簡単に伝えたいという誘導になる。今は時間がないので内容をメールで送ってほしいと伝えるとほぼメールは届かない。
250129
帆船「海王丸」国内体験航海募集案内(令和6年度、2024年度)という記事を見つけた。募集要項を見ると参加資格は、「高校生以上満 70 歳未満の心身ともに健康で集団生活に支障のない男性」だけ。ギリギリ大丈夫そうな気もするので申し込んでみようかと思う。定員が10名なので倍率がどの程度かわからないが寒い時期なのでさほど多くも無いだろう。
250128
午前中に今年最初の開発会議ZOOM参加。たっぷり二時間。昼食挟んで午後2時から東京の3Dプリンターで諸々制作する会社とZOOM会議。終わって外を見ると吹雪いている。やっぱり天気予報の通りだ。
250127
朝事務所でコーヒーを淹れながら窓の外を見ていると山の上にある女子大学専用のバス停に並ぶ列がいつもと反対側に伸びている。はて、なぜだろうかと思って見ていると赤い半透明の栞を本に挟んでいる。あ、大学受験かと思ったら列には男子の姿も。大学のHPを見てみるとなんと来年度から共学になるとのこと。さらに出願はWEBだし、大学入学共通テストを利用した入試は、試験が無いらしい。さらに定員に対して志願者数を随時公開しているのには驚いた。株か競馬の世界だな。
250126
昨夜と異なり今日は、かなり静かな海。しかし、これから春先にかけて干満の差が大きくなる。槍付けをしている船は、干潮時には岸壁に近くなるが満潮時には岸壁から離れる。現時点で満潮時に岸壁から船の先っちょまで1.4M程度。これだけ離れていると助走をつけても飛び移るのは無理だ。それにこの時期海に落ちるとかなり冷たい。ということで昨日購入した足場板を加工して渡り廊下的なものを作ってみる。
250125
長さ2m 幅25㎝ 厚36㎜の足場板をどこで購入してどうやってハーバーまで運ぶか思案した結果、島に渡ったホームセンターで購入することに。ハーバー最寄りのホームセンターだと長さが4mでトラックの貸し出しはない。4mの足場板を抱えて歩くのも大変だ。少し離れたホームセンターで買ってその店で軽トラを借りて運ぶことに。田舎道を軽トラで走るのは、妙にワクワクするものだ。
250124
昨年中旬に申請した補助金の交付が決まり、その書類を添付しさらに別の補助金の申請をオンラインで行った。すると4日後に住所の記入方法が異なるとダメ出しがメールで届いたのだが、雛形が無い。さてどうしたものか・・・。
250123
黄砂なのか花粉なのかとにかく霞んでいる。春霞か。霧は秋の季語だが霞は春の季語。一月だというのにもう春の気配なのか。
250122
紙媒体での制作依頼で3社に対して考えていることができるかどうかを具体的な要望と共に各社のHPのお問い合わせ窓口から送信。自動返信のメールは、三者共リターンエース並みのスピードで返ってきたがその後何も無い。三者共。それで一社は、丁寧にも自動返信メールに5日経っても何も無い場合は、電話が欲しいと書いてあったので5日目に電話。するとその日の内に検討すると言うメールが届いた。そして残り二社は、いまだに何も無い。追いメールを送っても何も無い。HPに電話番号が書いていないのが残念だ。
250121
FBで東京在住の高校の同級生が関西に久しぶりに帰ってきていることを知り、時間があれば久しぶりに会いませんかと問い合わせてみる。東京に帰る最終日の午後なら最終新幹線までの間であれば時間が取れるとのこと。と言うことで35年ぶりに再会した同級生と少し早めの午後4時から会食。FB上で別の同級生とのやりとりを見たのでその彼も誘うとこっちも快諾。と言うことで3人で少しディープは韓国料理店でスタート。午後7時過ぎにひと段落し、さてこの後どうするかもうそろそろ新大阪へ向かわないとと話していたが、結局変更し明日の始発で帰るとのこと。と言うことで場所を移して飲み直し始めて気がついたら午前6時。よく話しました。
250120
お昼前に全く知らない電話番号からの着信。はて、誰だろうかと電話を取ると「XXX保険のXXと申します。本日は、終身保険についての説明を・・・」と言うので「結構です。間に合ってます」とあしらおうとすると「電話口の方は、XX XXXさんですか?」と尋ねてくる。「いえ、それは祖父ですが」と答えると「では、お手数ですが電話を替わっていただけないでしょうか?」とのこと。「祖父は、45年前に他界していますが・・・いかがいたしますか?」と答えると「息子さんですか?」と。祖父はと答えてるわけだから孫だろうよと思ったが、丁寧に返答しておいた。人手不足だと言うのに45年前に他界した祖父の終身保険の営業をする現代日本に一抹の不安を覚える。
250119
船底に着く藻がフジツボの餌になって繁殖するという話をフィジーに居るヨット仲間から聞いて海水温が低い内にそれを除去することに。履き古したデニムを右左切り分け端部にロープを結びつけ船の左右から一二一二と声をかけながら擦り取る。ま、どれくらい取れているのかは潜って見なければわからないが、水面を漂う藻を見ていると全く無駄ではなさそう。今日は、久しぶりに暖かいのでそのまま、セーリングへ。
250118
まさか充電される側の口がEUとその他の国で違うなんて想像もしていなかった。そんなの世界共通だと思っていた事が思い違いだと意気揚々と行った充電スポットで刺さらなくて初めて知った。コンセントの口が世界で異なるのは理解できるが、iPhon側の充電する口がEUとその他の国によって異なる様なもの。驚いた。さて、どうするか・・・このアダプター。
250117
極寒のロンドンのB&Bの半地下の食堂で冷たい質素な朝食を食べ白身魚のフリッターと揚げたジャガイモスライスで腹を満たす日々を過ごした後に訪れたスペインとポルトガルは天国の様だったのをよく覚えている。約一ヶ月半を両国をくまなく歩き日本に戻って翌日大学院に戻りそこで震災を知った。
250116
市ヶ谷で進んでる現場監督が非常に豆。現場の進捗状況もグーグルフォトで共有。変更追加があった場合は、三日以内に増減表が届く。異業種からしたらごくごく当たり前のことかもしれないけど、いやいや大きな変化だ。
250115
中学生の時に校庭でどんと焼きを全校生集めて毎年この時期に行っていた。大きく高く組まれた竹の櫓の脚元に火をつけ一気に燃え上がる。竹の節が熱で破裂する音は強烈で日常生活では聞かないものだたった。その櫓が倒れた方向に幸があるということはなんとなく知っていたが、学校の先生達が櫓のてっぺんに留めていたロープを引いて高校受験を控えた中三の方向へ無理やり引っ張って倒した、その後これでみんな合格だかなんだかそんな白々しいことを言って先生達だけが喜んでいたのをよく覚えている。
250114
終日事務所で作業。今年初の連休も終わってようやく今日から本格的に始動するのか、新年の挨拶がてらの電話がポツポツ。隣の神社では、どんと焼きをやっているのだろう。天に灰がが舞っている。
250113
本当は、月曜日までセーリングに出かける予定だったが、天候悪化と実験結果が得られたのでとりあえず昨日帰宅。取り急ぎ実験結果からの大きな改造はなさそうなので終日拙宅休息。と思っていたが、夕方急遽事務所に行くことに。なぜか、急に事務所のトイレが流れなくなった。冬休み明け流そうとしたら急に流れない。思い当たるふしはないのだが、フラッシュバルブのレバーを下げて水が流れ始めるもすりきり一杯のところでギリギリ止まって一安心。さて、これを解決しなけれなと思い出し、事務所へかっぽんかっぽんを持って行くことに。ところが、運が悪いことに事務所へ行く途中腹の調子が悪くなり、事務所のトイレも使えない。なので駅の改札外にあるトイレへと向かっていると、駅員さんに呼び止められ「トイレ何か不具合でも?」と。いやいや、先を急いでいるのでと曖昧な返事で切り抜ける。
250112
昨夜、デッキで排熱利用で循環させてお湯化したウオータージャグをキャビンに取り込んで蓋を開けてみるとまだ十分暖かい。温度計を忘れたことが悔やまれる。昨夜洗い物もせずに寝てしまった食器をそのお湯で洗う。やっぱりお湯だと油汚れも落ちるし何より苦痛じゃない。ただ、パイプの位置や排気ダクトのふらつきなどまだまだ改善の余地はあるが、割り切るところは割り切らないと快適に過ごせないこともよくわかった。今日の夕方から風が上がり明日もセーリングには出かけられそうにないので実験結果を持って引き上げることに。こうやって写真を改めて見ると、なんだか美しくないな・・・。改良せねば。
250111
午前中に今日から三日分の食料を買い出し、年始から改造したポンプを持って島へと。今回ヨットで実験するのは、軽油を燃焼させて暖を取るFFファンヒーターの排熱を利用して水をお湯にすること。FFファンヒーターの排気パイプは、100度を超えている。本来この排気パイプも密閉度が高ければ、キャビン内を通しておいた方がそのパイプからの暖も取れるので良いのだが、なにぶんパイプのジョイントをバンドで留めているだけなのでどうしても微妙に排気が漏れている。狭い船内での一酸化炭素中毒は、避けたい。一応、ガス検知器は設置されているのだが。12Vで32L/分のポンプを使って9Lの水を排熱パイプに沿わせてお湯化しようとしている。12Vで稼働させるとポンプの音がけたたましいので3Vのダウントランスを設置して実験開始。すると3Vに電圧を落としたことで揚力が低下し、ウオータージャグの位置が低いと水が循環しない。それによって銅管と工業用ホースとのジョイント部分が熱で変形してきた。これは、想像していなかったことだ。ゆっくりと水を循環させることで熱ロスが少なくなると考えていたが、まさかそこまで銅管に熱が伝導しているとは・・・。急遽、ダウントランスを取り外し12V仕様に変更。そして再起動。すると、どんどん水がお湯化しているのがわかる。わかるのだが、なんと温度計を忘れてきてしまった。これが、一番の失敗だ。
250110
てっきり打ち合わせが午前11時からだと思ってJRの駅に向かっている途中に見返してみると午前11時半からだと判明。今から事務所に戻るのもバカらしいので駅前の図書館にちょっと寄ってみることに。この図書館に足を踏み入れたのは何年振りだろうか。平日の昼前の図書館は、想像以上に混んでいて座る場所もなく、借りる人、返す人がひっきりなしにやってくる。
250109
昼休みに拙宅に戻ってみると隣の建物のあたりが騒がしいので野次馬が覗きに行ってみると、なんと消防士が数十人消火ホースを片付けている。近くにいた人員整理をしている消防士に出火元を尋ねると不明だと。煙が出ていると通報があったので駆けつけたのだが、場所がわからないとのこと。一体どのような通報だったのだろうか・・・。ちなみに正面の家も左手の家も薪ストーブを設置している。今日は、初降雪だからな。
250108
今日からHHRの現場スタート。早速質疑が届く・・・。
250107
昨夜から発熱し今朝近所の内科医へ。発熱している場合は、事前に電話するようhpに記載があったので電話すると病院の建物の外のテントで待てとの指示。行ってみると人一人入れる程度の本当のキャンプで使うテントが立っている。おそらくこれって、仮設便所用のテントかと思うほど。そこでコロナとインフルエンザの検査を行い待つこと10分。共に陰性と判明。それから30分。何の音沙汰もないので院内に入ってみるとどうやら、外で待っている患者を忘れていたようだ・・・。発熱外来が大勢くるからか薬の数が少ないのか薬の処方箋を渡されることも無く帰宅。病は気からってことか。
250106
去年末に完成した店舗の階下の店の天井から水が漏れているとビル管理会社より連絡を受ける。それに伴い工事業者がその部分に穴を開けて確認したいとのこと。まずは、漏れた箇所を竣工図に印をつけて送ってもらうと厨房区画やトイレから随分と離れた箇所。全く水気のない場所から水が落ちるわけはない。穴を開けたところで何がわかるというのか・・・。図面を見るとその一角にフェイクグリーン(造花)の植栽が置いてある。其の鉢には、受け皿も置いてない。どうやらバイトが其のフェイクグリーンに水をやったようだ。確かに本物と見間違うかもしれないが・・・。いろいろなことが起きる。
250105
とにかく良く眠れる。多少体がギシギシするのは、数日前のスキーの影響か。遅めの朝食を済ませ初泳ぎ。戻って、帰国時の機内で寝落ちした映画の続きを見る。
250104
2019年9月にソウルに行って以来だから約5年ぶり。今回訪れて気がついたのは、
1:走っている車は、ほぼ韓国国産車。ドイツ車がたまに走っているが数パーセント以下だと思う。日本車は、皆無。レクサスをたまに見る程度。
2:建物やプロダクトやサインが日本よりも格段にデザインされている。古い建物のリノベーションや新しい建物のデザインは、どれもセンス良くデザインされている。
3:地下鉄やバスの老人席、妊婦席には、若者は全く座っていない。
4:コンビニなどでも外国人労働者を見かけない。韓国の若者が空港でも街中でも食堂でも働いている。正月3日の午後6時過ぎに関空に着いて驚いたのが入国審査所で臨時で雇われて誘導しているスタッフが全員70代の老人だった。
5:コーヒーショップがやたらと多い。スーパーを一度も目にしなかった。コンビニはたくさんある。夜中まで開いている飲食店は多いが、午前11時前に開いている飲食店は皆無。
6:飲食店で見かけた老人も若者も皆元気で良く話している。
7:GoogleMapよりもNAVERマップ
8:UXが日本よりも格段に優れている
また近いうちに行ってみたい。
250103
目が覚めたら午前9時半。昨日のパンの残りとコーヒーで腹を満たしパッキング。どこかへ立ち寄ってから帰ろうかと思ったが、午前11時過ぎのバスに乗らないと間に合わなさそう。ということで近所を散歩してリムジンバスで空港へ。電光掲示板を見ると30分の遅延だ。ま、保安検査場も混んでいそうだし預入荷物も無いのでセルフチェックインの機械でチェックインを済ませ出国。タックスリファウンドを済ませラウンジへ。腹ペコだったのと久しぶりのパスタに満腹。午後3時45分駐機場を離れたがなかなか離陸しない。混雑しているのだろう。初めて座席のリクライニングしない飛行機。タブレットで映画を見始めるも僅か5分程度で眠りに落ちる。午後4時40分には、関空着の予定だったが税関を通過した時点で午後6時15分。午後6時のベイシャトルを予約していたがすでに時遅し、さらに次発の便は満席だと。臨時便が午後7時半に出るということでそれを再予約。午後9時前に拙宅へ。あっという間でした。
250102
午前5時起床。パンと家から持ってきたコーヒーを淹れ午前5時半には、宿を出る。ヨッサム駅から地下鉄で3駅。スポーツコンプレックス駅で下車。ここは、ソウルオリンピックの会場となったスポーツ施設が点在する。ここから平昌へシャトルバスで向かう。まだ日の出前。駅の掲示板には、気温マイナス5度と表示されている。一昨日スマートフォンで申し込んで送られてきたバウチャーには、丁寧にバスがピックアップする場所の風景写真に赤色でマーキングされている。ソウルに来て感じるのは、UX(ユーザーエクスペリエンス)が日本よりも格段に優れている。行きのベイシャトルの予約では、メールで送られてきたQRコードを読み取る機械を両手に抱えて乗客が差し出すスマートフォンにかざしてチェックしている。この作業が一体何をしているのか全くわからない。特にチェックしてゲートを超えるわけでもなくまた待合室の椅子に座り同じことを乗船時にも行った。日本人同士だからまだ意味を問う事が出来るだろうけど、外国人からすると全く不可解でならないだろう。真っ暗の中ポツポツとスキー場へ向かうであろう格好の人たちが集まり始め念の為、その中の一人に確認してみる。程なく大型バスが到着。運転手がスマートフォンでバウチャーのQRコードをチェック。出発。窓はガチガチに凍って外が見えない。寒そう。出発してすぐに高速に乗ったのだと思おうが熟睡。目が覚めた時は陽も登り間も無く到着。ソウルから約二時間 直線距離で120キロ。もう日本海までの方が近い。雪はあまり降らないが気温が低いので人工降雪機でゲレンデを作っている。バスを降りハングルと英語表記の案内にしたがって施設内を巡るとリフト券とスキーレンタルのコーナーにたどり着く。リフト券発行時に受け取ったレシートに名前が記載されており、そこに身長と靴のサイズを記載するようになっている。これとI.D.を渡せば貸し出されることになる。さらに大きさの異なるロッカーは、数十個単位で設置されているタッチパネルで空いている箇所を選び、携帯電話番号を暗証番号にして開け閉めが出来る。もちろん、日本語、英語、中国語、韓国語での案内。リフトは、少し日本のものよりも古いがそれでも皆割り込みもなくスムーズに乗車できる。午後1時半の帰りのバスまで約4時間。休むこともなく滑りまくり。スキーとスノーボードの比率は、9:1程度か。天気が良いが気温が低いので雪は軽く結局スキーウエアーを借りることなく普段着のままスキーを楽しみ帰路へ。次は、一日券を買って楽しみたいスキー場だ。
下車も同じ場所を選択し、そこから徒歩で「アグチリ(辛くない白色のスープのあんこう鍋)」の店へ。まだ午後4時前だ。店先には、アンコウが何十匹と水槽で泳いでいる。まだ開店していないかと思ったが扉が開いていたので中に入ってみると店主はじめ従業員が椅子をくっつけて横になっていた。何時から店が開くのかと尋ねると、大丈夫座れと。メニューは3種類。「フェ(刺身)」、「アグタン(赤い辛いスープのあんこう鍋)」、「アグチリ(辛くない白色のスープのあんこう鍋)」だけ。アグチリとマッコリを頼んでいると店主が色々と話しかけてくる。さらに、生あん肝、アンコウの刺身もサービスだと持ってきてくれる。あん肝は、牛レバー刺のよう。アンコウの刺身は、フグよりもさらに淡白。アグチリこれは、旨い。是非再訪したい店。腹一杯。徒歩でCOEXへ向かいピョルマダン図書館を見学し、少し買い物。地下鉄で宿へ向かい。しばし休憩。さてこのまま寝ようかとも思ったが、午後10時過ぎまたまた夕食へ出かけることに。海鮮がざっくざっく!コクと旨味が一級品の贅沢鍋の「ヘムルタン(海鮮鍋)」の店をGoogleMapで見つけたので行ってみることに。しかし、これが良くなかった。何度も行ったり来たりしながら目的の店を見つけるも全く見つからず、犬散歩をしている人に尋ねるとどうも全然場所が違うと。やはり地元の人はGoogleMapではなくNAVERマップを利用している。今日COEXで道を尋ねた人(韓国人だと思ったら台湾人だった人もNAVERマップの方がベターだと話していた)もNAVERマップだった。犬散歩の人に聞いた店は、さらに倍以上離れている。ま、とりあえず行ってみようと目的地に着いた時にはすでに閉店していた。仕方がなく昨日の「ナッチチョンゴル」の店付近へ向かっていると「ヘムルタン」の店を発見。食べ終えた時には、午前0時半。明日は、午後3時のフライトなので遅めの起床で問題ないだろう。19,264歩。
250101
特に除夜の鐘が鳴るわけでもなくTVをつければNHKの国際放送も観れるのだがそれを見る気もなく湯船に浸かって熟睡。目がさめると午前8時半。昨夜「サムギョプサル」を食べに行く途中に見つけた「ナッチチョンゴル(手長タコの鍋)」の店に今日は朝から行ってみることに。兎に角食べたいものは、後に回さず食べ回る。これが旅先では重要。午前10時半 店一番乗りで注文。これは、以前ムアンで食べた事がある。水槽で生きていた手長ダコを熱い鍋に掘り込み食べる。チゲもあるが塩味の方が良い。これは、旨い。是非再訪したい店。腹一杯。今日は、漢江を渡り聖水洞(ソンスドン)を練り歩く予定。午前11時半にカンナム駅から地下鉄に乗り聖水駅へ。駅を降りると何やら昨日まで散策したエリアとは明らかに雰囲気が異なる。観光客、それも多国籍老若男女が大勢大きな紙袋を持って歩いている。いやいや、こりゃ驚いた。元旦の午前中にこれほど沢山の人がやってきているとは・・・。大きな倉庫を改装したカフェや物販店には大勢の人。様々な店が通りの両側に立ち並んでいる。それらの店を一通り見て回り特に何も買うことのなくカフェで休憩。「ソウルの森(ソウルスッ)を抜けバスに乗って一旦宿へ。一服し再びバスでカンナムの「コプチャンチョンゴル(ホルモン鍋)」の店へ。GoogleMapで良さそうな店を見つけそれを目指していくがこれが見事に失敗する。今回の場合は、同種の店がその辺り一帯に多いのでそれも踏まえて出かけてみるがやはりGoogleMap頼り一択はダメだな。午後10時過ぎ店からまた徒歩で宿へと戻る。途中明日の朝食のパンを買って。19,921歩。
これまでのgotFISH?は、ここで