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車のタイヤとホイールを扱う店舗設計。いくつかの候補地から選ばれたのは、神戸の北区新興住宅地を走る幹線道路沿い。約6,300㎡の敷地の半分が崖地。平らな部分の約260mがその幹線道路に面する。この計画地に長さ56mの建物を計画する。

事業主から求められていることは、売り上げの上がる店舗。至極当たり前の事。


まずはこの事業の強みと弱みを徹底的に分析し、弱みを補い強みを増幅させるための建築計画を行う。
建物の構成は、作業・販売・倉庫の3つのゾーンからなる。基本的な作業手順から検証し見直しを重ね、さらに効率を上げるための画期的な導線計画を採用した作業部門。エネルギーロスを最小限にとどめるために外壁に断熱材をサンドイッチした屋根材を採用した販売部門。積極的に在庫状況を開示するようにした倉庫部門。ロードサイドの新しい店舗計画の1つの姿がここにある。


Photography
S.Yamashita