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Nov./2009
 長野からデザインした薪ストーブがようやく届いたので早速設置することに。

Sep./2009
 このプロジェクトのクライアントは、NSHのクライアントと同窓生。

 計画地は、地下鉄の駅から地上に出て徒歩15秒。京都御所の側。大きな通りと大きな通りの交差点から程近い。その大きな通りから一本中に入って、さらに路地を入っていくとそこには、表と全く別の世界が広がっている。 昭和一桁の時代に建てられた木造の家屋。
 元々は、路地を挟んで大家さんと借家の関係で二つの家が建っていた。その後、二つの家と家との間(路地の突き当たり)に屋根をかけ、二つの家の一階部分は一つにまとまった。なので、大家さんの玄関、借家の玄関、それと路地の突き当たりの玄関の、玄関が三つある不思議な建物だ。
 これまで数度の増改築を行ってきたが、今回新しい家族が増えることを切っ掛けに、これまでの増改築を遡って大きく見直すことに。まさに平成の大改修。

 二つの建物は同じ二階建てだが、大家さんの家には美しい日本庭園があり、座敷に使われている木の種類も階高も借家とは異なる。
  まずは、既存の屋根の上に、仮設の屋根「素屋根」を掛ける。西本願寺の改修と同じ方法だ。そして、既存の床をめくり、床下の湿気対策のコンクリートを打ち、柱がやせている部分も補強する。路地の突き当たりの先、ダイニングだったところは、天井が低く日当たりが悪い。その屋根を取り外し、新しい登梁をかけて屋根の勾配を変え、そこに天窓を設け、高くなった棟の部分に二棟を繋ぐ橋を架ける。さらにその反対側には、ガラス屋根をかけた洗濯物干し場を設ける。

 改装では、想定していないことが施工途中で幾度となく起こる。それをクライアントと施工者と設計者が、三位一体となって解決していかなければならない。それは、室内楽のアンサンブルというより即興性に長けたジャズトリオのように。
 当初の予定よりも1週間近く完成が遅れたが、新しい家族も其れをちゃんと待っていてくれた。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

Jan./2009
 改装を重ねた数だけフローリングの種類がある。

 玄関扉は、既存のものをそのまま使うことにしたが床の仕上げは変えることに。  

 使っている家具は全てそのまま継続して使うことに。