デザイン事務所
2019/10/21
 基礎の上に壁の配筋を行なっている。前面道路から敷地が下がっているためどこからどこまでが基礎かという定義が難しいが、薄い数枚の壁がフーチング基礎の上に建つため当然足場もそれに合わせて組む。巨大なジャングルジムが出来上がったかのようだ。


デザイン事務所
2019/10/08
 基礎を作るために地山を削り穴を掘りコンクリートのフーチング(地盤に接している部分)を作りそれを今度は埋める。埋めると細長い壁がランダムに配置されているように見える。あたかもモンドリアンのコンポジションのように。いよいよここから地上での作業が始まる。


デザイン事務所
2019/10/05
 2回目の基礎コンクリート打設。現場はだいぶ涼しくなってきた。これは、コンクリート打設においてもプラスなこと。特に今回のように打設箇所に高低差がある場合、敷地内を上がったり下がったりなんども繰り返さなければならない。炎天下の中だと重いポンプ車の象の鼻のようなホースを抱えての移動には骨が折れるし、打ち継ぎ箇所も気になるところだ。


デザイン事務所
2019/09/17
 鉄筋を組んで型枠を立てて、コンクリートを流して、コンクリートが固まったら型枠を脱型し、掘り起こした土で埋め戻す。こうやって考えると随分と行ったり来たり手間のかかる作業だ。次の基礎の為の穴を支持地盤まで掘ってた様子を確認。何だか遺構を発掘しているようだなと思った。そう、鉄筋コンクリートの代わりに全て木で作ると数千年後には遺構として発掘されまた同じ形を目にするのかもしれない。


デザイン事務所
2019/09/09
 1回目のコンクリート打設。ポンプ車から象の鼻のように長く延ばされた圧送ホースが組まれた鉄筋や型枠を押しつぶさないように掘削で使用していたミニユンボで重たいホースを中空に持ち上げコンクリート打設。なるほどなかなか考えたものだ。雨の心配はなさそうだが、気温の上昇が気にかかる。午後4時過ぎに再度現場確認。軽く散水。


デザイン事務所
2019/09/05
 1回目の配筋検査。傾斜した地盤と地盤の硬さに合わせた基礎を設定。その為、基礎の大きさも、基礎の接地地盤レベレも全て異なる。さらに土の移動や重機の移動の加減で6箇所の基礎のうち半分だけ今回の配筋検査。残りは、この基礎のコンクリートを打設した後に行う。かなり手間のかかる作業だがそのぶん良いものができることは間違いない。


デザイン事務所
2019/09/01
 兎に角今週は、雨が多かった。朝から土砂降りの日もあれば昼から土砂降りの日もあった。掘削すると御影石の転石がゴロゴロ出てくる出てくる。それを敷地の脇に寄せ、掘削した土と硬化剤を混ぜ合わせ地盤を固め、その上に捨てコンを打設。そして墨出し。土との格闘第一弾は、これで終了。週明けから鉄筋を組み始める。


デザイン事務所
2019/08/22
 お盆休みを終え本格的に工事開始。まずは、地盤調査によって見当を付けた支持地盤に向けて掘削。山がちなところだからと言って必ずしも地盤が良いと早合点してはいけない。実作に掘削し、支持地盤を目視し進めることが肝心。この付近の支持地盤は、本当に硬い硬い岩盤が出てくる。


2019/08/03
 コンセプトが決まり基本設計完了まではスムーズに進んだが、そこからの解析等が思いの外時間がかかった。昨年の9月に設計をスタートし約11ヶ月。そして、ようやくプランも予算も法的にも満足しいよいよ着工。ここに家族四人の暮らしを包み込む大きな傘を被せたような住まいをつくる。


2019/05/24
 解体が終わった土地のレベルを測量し地盤の調査を行う。大阪城の城壁の石切場として文化財埋蔵地域に指定されているこの場所は、地盤に特に問題もなくどちらかといえば、地中にいくつも点在している花崗岩の転石が基礎を作るときに厄介だ。それを探るためにも7箇所ほど地盤調査を行う。


2019/05/10
 ドイツから届いた長文メールには、自己紹介から始まって建築に対してのいくつかの疑問点を要領良くかつ的確に述べられている辺り恐らく職業柄なんだろうと想像を膨らます。そして一時帰国の合間を縫っていくつかの土地を共に見に行きここに決定。
 まずは、既存の建物を解体してみることに。