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2020/06/02

昨日今日と二日続けてほぼ同じ時間に三ノ宮から事務所へ戻ることに。昨日は、車で今日は電車。明らかに先週とは異なり車の数も電車の中の人も増えているが、これまた明らかに車の方が他の人と接する機会が少ないと実感。これは、先日掲載したパリ、ローマ、東京、大阪の新型コロナウイルスのゴタゴタ前と後の人の動きを見ると明らかだ。ゴタゴタ前は、徒歩での移動が車、交通機関よりも多かったのがゴタゴタ後は、明らかに車での移動が多くなっている。そりゃ、これだけ接触機械に差が生じればこの結果は明らかだ。

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2020/06/01

車の運転中に行う行為で違反となる要件を正確に理解していなかった。運転中にただ単に携帯電話を持っても問題ないが、運転中に携帯電話を耳に当てて通話をするのは、もちろん駄目なのは知っているが、運転中に携帯電話を持ってスピーカーフォンやブルートゥースのイヤホンで通話しているのも駄目だそうだ。耳に、携帯電話を当てていなくても。通話するときは、携帯電話は置いておかなければならない。しかし、運転中に携帯電話を持ってグーグルマップに行き先を話しかけているのは問題ないそうだ。要するに誰に話しかけているかによって違反か否かが決定するという事を路上でお巡りさんから丁寧に説明してもらったからもう忘れないと思う。



2020/05/31

もう頭の片隅にも残っていなかった事だと言い切るには、少し残念だが箱詰めしたお菓子類の種類も忘れてしまったし数百枚のマスクももうどこでも手に入るのかもしれないが、とにかく窓口に預けて50日後にようやく日本を旅たったようだ。とにかくようやく次のステップに進んだようだ。日本郵船が大正15年5月31日 丁度94年前の今日、神戸港からホノルル経由でサンフランシスコに大洋丸が出帆している。船でサンフランシスコまで約13日だったと記録が残っている。その船への乗船としての旅券の検査は、出港2時間前まで、見送り者は出港15分前の銅鑼の合図で下船することと。そういえばこの晩春、もうすっかり恒例になっていた大分にも出かけていない。銅鑼の音が懐かしい。

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2020/05/30

先日蓋とパカっと開けてひょっとしたら自分で直せるかなと思った28年前のCDプレイヤー。そんな甘くないことは、直し方を調べ始めてものの5分で理解し、また硬く螺子を締め直した。そのまま置いていても自然治癒するわけもなくさてどうしたものかと思案をしているように思っている自分ともう結論が出ているという自分が居ることは自分が一番よくわかっている。ということで思い立ったらすぐに行動。近所のコンビニから程よいダンボール箱を手に入れ、CDプレイヤーの大きさに合わせて加工し梱包し発送。さて、如何程で戻ってくるか。送り出したその足で六甲山へ再調査。気温が5度以上低いが蚊も数倍多い。諸々確認を済ませて一旦自宅へ戻り用意を済ませ、TKBの後に入った小久江さんの処へ。食事を兼ねたMTG。あっという間の3時間。



2020/05/29

非常事態宣言が全国的に解除されとりあえず第一フェーズが終了したことになるのか。欧米諸国もなんだか感染者数は、増えているようだが経済活動が再開されているニュースを目にするようになった。では、一体どれくらい人の活動が抑えられどれくらい元に戻って来たのかをもう一度見て見た。すると、感染者数も死者も圧倒的に多かったローマやパリは、一時期90%以上も行動制限をしていたのが今では、50%前後まで回復している。それも急激に。一方、東京や大阪を見ると最大で60%前後まで行動制限をしていたのがまだ40%前後までしか戻っていない。堰を切ったようにどっと人が溢れているわけではない。確かに学校もまだ本格的に再開されていないようだしこの数週間で恐怖心がだいぶ刷り込まれているのかもしれない。そんななか面白いのがベトナム ホーチミンのデータだ。グラフを見ると1月末に基準値+20%から一気に-60%まで下がっている。これは、新型コロナウイルスに寄る行動制限ではなく、ベトナムの一年で一番重要な祝日「テト」の期間だからだ。いわゆるベトナム歴の年末年始で日本の正月のようなもの。その期間は、あまりバタバタと出かけることもなく家族みんなで静かに家で過ごす。その祝日前は、買い物、家屋の装飾、礼拝のため祭壇の準備でごった返すのも日本に似ている。祝日が明け、一旦通常の生活に戻ったベトナムも、4月1日から15日間は、社会的隔離措置が適用され「テト」の期間とほぼ同じ程度家で静かに過ごしている事がわかる。しかし、社会的隔離措置の期間が終わるとまたほぼほぼ通常の生活に戻っているようだ。この差がなんだろう。ベトナムの新型コロナウイルスの状況なんて日本には、全く届かない。そこで米国ジョンズ・ホプキンス大学の「COVID-19 Dashboard」を確認して見る。すると5月27日現在ベトナムは、感染者数が327人、死者は、なんとゼロ。中国と国境が1400キロも接しているのに。
なぜだ・・・・
ベトナムで最初の感染者が出たのが1月23日。武漢からの中国親子。そして2月16日までに16人に増加している。一方日本は、1月16日に武漢から帰国した人が最初の感染者。2月18日の時点で感染者が66人。チャーター便で帰国した人を除いても53人が感染している。この時点でベトナムの3.3倍の感染者数だった。そしてほぼ同時期に国内感染者が見つかった両国が3ヵ月半過ぎたこの時点で日本は、16,719人の感染者、874人の死者とベトナムの50倍以上も感染者が増えている。あまりにも差がついているのは、なぜだ・・・。この一つの理由として考えられるのがベトナム政府は2月1日に中国との旅客航空便の運航を停止。2月5日には過去2週間以内に中国に滞在歴のある外国人の入国拒否を始めている。しかし、日本が中国からの入国の大幅な制限を決めたのは3月5日と一ヵ月も遅い。これだけが要因だとは思えないが、この差は大きいと思う。台湾や韓国や欧米との比較だけでなく(どうも日本の対応は、諸外国に比べて優れていると思わせる報道が多い)、もう少し広い視野で第一フェーズ終了の今、これまでの結果を検証する必要があると思う。
次に試される渡航制限の解除の時期に向けて。

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2020/05/28

昨日のフライト情報を再度LCCのHPで確認。まだまだ残っている。ただし、9月の連休あたりは最安値のモノはすでに完売。それでも9,000円前後だ。一応、格安航空券のポータルサイトで同じフライトをチェックして見るとなんと7,000円前後で売り出している。航空会社のHPよりも安いとはどういうことか・・・。よくよくそのチケットの注意書きを読んで見るとスケジュール変更に15,000円必要だと。なるほど、これは、そう簡単に渡航制限が解除されないという判断だな。



2020/05/27

韓国のLCCの航空会社からバーゲンの情報が届いた。来年の3月までの間、関空-ソウル(仁川、金浦)が500円だと。諸々のチャージを含めても往復8,000円以下。さらに、スケジュール変更は、期間中であれば一回無料で行えると。さて、どうしたものか。



2020/05/26

住民基本台帳カードの申請をスマートフォン(写真撮影から入力まで)で全て行いこんなにスマートフォンは便利なんだと思っていたら封書で届いた紙を持って区役所に出向かなければならないとは。さらに窓内で渡されたザラ紙に手書きで暗証番号を書いてそれに照らし合わせて別の窓口でおそらくその窓口のおばさんの手作りタッチペンでタブレットに入力するあたりが、少し前に流行ったワークシェアリングだなとなんだか懐かしい。昨日やって来た営業マンもテレワークで一番の問題は、判子問題だと。それを頑なに求めてくるのは、公共事業だと。それもカタログに記載しているような数値に対して判子を求めると・・・。自動的に五年毎に消滅するザラ紙に書いた暗証番号を再登録する際もまた区役所へ出向かなければならない辺り仕事を確実に増やしているのは、なんともはや。



2020/05/25

先週の関西エリアの非常事態宣言の解除に伴って事実今日から在宅勤務が解かれたのか、朝からじゃんじゃん電話がかかってくる。これまで大人しく篭っていた営業マン達から。そのほとんどは、わざわざ電話をしてこなくてもメールで済ませられるような内容であったり、今週のどこかで挨拶に出向きたいとか・・・。そして早速午後には、二方が来所。在宅時の過ごし方や在宅時の仕事の進め方等色々と話されていたが、そんなこと言っていいのというような内容もあり、ま、人間も犬や猫と同じで基本的にダラダラと束縛がなければ時間を過ごすんだなとほぼ同じような内容を二度も聞きながら思っていた。在宅勤務で如何に僕個人としては、効率よくこれまでよりもスムーズに御社との仕事が進んでできれば、この先も永遠に在宅勤務をお願いしたと思うのですが、と強く丁寧にお伝えしたつもりなのに、「今日は楽しかったです、これも何かの縁ですからまた伺います。」と言って帰って言った。働き方改革という言葉をこの騒動になってからパタリと聞かなくなったが疫病のワクチンと同時にコレに付ける薬も欲しいものだ。



2020/05/24

ここ数日寝室のカーテンを全開にして寝ることにしている、朝眩しくて目がさめるように。薄眼をあけなくても今日もいい天気なのがよくわかる。もう前回香港に出向いてから三ヶ月が過ぎる。今年は、二ヶ月おきぐらいにどこかへ足を運びたいなと思っていたのだがこの調子だとしばらく出かけられそうにない。朝、ベットの中でどれくらい飛行機が飛んでいるのかを見るとひと段落したお隣韓国と日本とで明らかに差が出ている。モルガン・スタンレーの調査によると、2011年9月11日の米同時多発テロ後、北米の旅客が元に戻るのに2年近くかかった。国連世界観光機関によると、世界の泊まりがけの外国旅行数は今年、昨年から20-30%減少する見通しだと。2009年の世界金融危機後の減収はわずか4%だったことを考えると元に戻るのは相当時間がかかりそうだ。しかし、その一方で中国のネット旅行予約最大手トリップ・ドット・コムの国内の予約が急増している。例のクルーザー運営会社のカーニバルによると、利用者の半分近くは旅行中止で返金を求めるのではなく、次の航海に回すことを選んだという。うずうずしている人たちは、世界中にいる。

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2020/05/23

あまり音楽を聴きながら仕事をする習慣はないのだが、何かでスイッチが入ったかのように突然音楽が聴きたくなることがある。ずらりと並んだCDの棚から適当に選んだモノをCDプレイヤーのトレイに乗せて再生させるとどういうわけか読み取らない。なんどやっても読み取らない。SONY CDP-555ESJ 1992年発売の名機中の名機も動かなければただの鉄屑。すでにCDを読み取る光学系の部品も生産中止になっている。たまにヤフオクでその中古部品が出ているのを見かけるが数万円を下らない。修理をするか、それとも廃棄するか・・・。ドライバーでビスを回して中を見ると、銅メッキされたシャーシーが美しい。やはり修理に出すか・・・。

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2020/05/22

朝から昨日現場MTGを終えたCAFの図面を描き、その後再来月着工予定のSHTの図面を描き気がついたら昼食も取らずに日が暮れていいた。この突然の驚くような集中力にコンクリートの脆性破壊のグラフを思い出す。降伏点間近なのか。



2020/05/21

朝一番でKJPの現場検証。全館空調に付属している自動加湿器の不具合を確認しに。約500㎡の建物にたった二台の加湿器で全ての部屋の湿度をコントロールするかなり優れものなのだが、この10年で二度の故障。加湿器を収納し5センチ角の窓から時折霧状のものが噴霧されているのだがこれが時折なため故障していることに気がつくのが遅くなる。もう、竣工後10年になるので色々なところに綻びが出て来てもおかしくない。同席した現場所長とそのまま三ノ宮へ移動。難敵だった築50年を過ぎる建物の地下の修繕の確認。当初は今月からテナント工事がスタートする予定だった為突貫工事を余儀無くされていたがこの騒動でテナントがキャンセルし通常の工程で工事。物事には、いい面も悪い面もある。一旦自宅に戻り、午後からCFRの隣のテナントが空いたのでそこへの出店関係者で現地確認。諸々MTGで2時間みっちり。その一人とSSRの現地調査で兵庫駅前へ移動。意外と結論は早く出たので、その彼が是非是非という街へ移動。それが午後4時半。そこからみっちり2時間その街を散策。12000歩。

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2020/05/20

新型コロナウイルスで始業式から学校が休みとなり、これ幸いにと4月入学を9月入学にするという話を聞いて驚いた。四季がある日本では、それぞれの季節ごとに様々な行事が行われ何気なく見聞きし、行っている行事にもきちんとした由来や歴史がある。その表現が季語であり卒業式も入学式もれっきとした春の季語だ。それらが深くDNAに刻まれていると思うのだが・・・。なぜそういったことを大切にしないのか、不思議だ。そもそも新型コロナウイルスでグローバル化することによる弊害を実感しているはずなのに、いったどこへ向かおうとしているのか。

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2020/05/19

午前中からSSRのクライアントmtg。まだ30歳にも満たないこの夫婦がかなり面白い。久しぶりに面白い人にあったなと毎度毎度のmtgで実感させられる。初めて伺った今の自宅には、見たことも聞いたこともない調理器具が調査で開いたキッチンの吊り戸棚やそこかしこに収納されている。例えば、ミートカッターは、タンを数ミリ単位でスライスできるから欲しくて買ったとか・・・手動コンプレッサーのついたステンレスタンクは、趣味で釣った魚をその場で血抜きするために揃えたとか・・・・。かなり面白い。この夫婦を唸らせるキッチンを含めた諸々を作るのはこれ相当に面白い。



2020/05/18

仕事の依頼の経緯には様々なケースがあるが、依頼者の満足する顔が見たいからその仕事を受けるというのは至極当たり前だが、とある建物オーナーが自分の持っている物件が空いたからとその空いた物件の隣に入っている事業主に声を掛け、その事業主が採算よりもとりあえずその建物オーナーの誘いを渋りがっかりする顔よりも満足する顔が見たいから借りるのでそれを手伝って欲しいという依頼は、かなりレアなケースだとは思うが、その建物オーナーがその建物がどれだけ大切にしているかを知っているだけにその依頼が至極当たり前のように感じる。結局気持ちが動くのは、それだな。



2020/05/17

午前中SYHの現場監督だったMさんからちょっと相談があるのでと連絡を受け20年ぶりに再会。相談事がなんだったかということよりも20年間の空白を互いに埋めることで一時間以上。面白いものですでに僕が悩み経験し出した結果と同じ悩みを今まさに抱えどうしようか迷っていたことと合致し本来の相談以上にそちらに熱が入る。不思議なもので20年振りとは思えないのは、彼の声のトーンと同じトーンの人をこの間全く聞いていないからかもしれない。薄れている記憶を呼び起こす一つのきっかけは、その記憶の中の何かが唯一であればそれが容易なのかもしれない。それは、香りだったり音だったり五感のいずれかの唯一の経験が最短距離で記憶を引き寄せるのだと思う。何れにしても楽しい楽しい午前中だった。



2020/05/16

朝一番で小雨降る中芦屋TKBでmtg。諸々話し合いの結果、かなり難しいという結論に到達。ま、しかがたない。次を当たろう。一旦家に帰り昼食後、さらに雨脚の強くなった阪急六甲で工務店と待ち合わせをしうっすらと霧に包まれた六甲山へと。3週間前に訪れた道を記憶を頼りに進めるが二股の道路で右だったか左だったか思い出せない。おそらくどちらかは、行き止まりとなるためそれを選んだ場合バックで元の二股まで戻らなければならない。それも二台とも。幸いほんのわずかな記憶の鱗片を頼りに選んだ道が正しかったことで小一時間で調査終了。しかし、調査後現場監督が一言、「過去最高に手強い」とポツリと言ったのは聞かなかったことにした。その後、本宅にクライアントも到着し諸々質問を受けたり説明したり。帰るころようやく雨が上がって来た。



2020/05/15

少し早起きをし畑から石がゴロゴロとした海辺へ降りてみるとなんとも魅力的な漂流物を見つけそれを持って帰ることに。車よりも長いそれは、車の後部ハッチを跳ね上げフロントガラスまで突っ込んでもまだ車からはみ出している。

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2020/05/14

此処に来るのは、ほぼ一年ぶりだろうか。前回は、大阪でAPEC首脳会議が行われていたので遥か彼方に護衛艦が見えたのを覚えている。今年は、新型コロナウイルスのためか漁船も何も浮かんでいない静かな海。ゆっくりとした時間と淡路島の食材と旧友との会話と静かな潮騒が心地いい。

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2020/05/13

最初は、ワクワクして毎日何回か動向をチェックしていたが、変化が見当たらないとワクワクも減って一日のチェックする回数も減り、それが二日おきになりそして数週間全く変化が無いとチェックしていたことさえ忘れてしまいそうになり、そしてそのうち本当に忘れてしまうんだろうな。
独立して一番最初のクライアントから何かの話の折に「期待しないことです」と告げられた。まだ当時若かった僕には、なんのこっちゃとその真意を知ることが出来ず、その言葉に少なからず傷ついた(まさか依頼主から期待されていないのでは。しかしこの方は、そんなことを言う人じゃ無いから何か真意は別のところにあるはず・・・)のを覚えている。この言葉は、ダライ・ラマ十四世も口にしている。今の僕は、少しこの言葉の真意がわかってきたように思う。少なくとも期待し、それがその通りにならなかったときにがっかりし、そして裏切られたと感じそれが諍いの元となる。故に「最初から期待するな。そうすれば起きた事象を受け入れやすい」と言うことだと思っている、今現在は。こう理解したのは、フィルムカメラで写真を撮るようになってからだ。見たこともない風景や千載一遇のシャッターチャンスをものにし、そのフィルムを撮り終えるのがまどろっこしく、早く現像したいと言う思いを持ち続けワクワクしながら数日後現像をしてみるとフィルムが空回りして何も写っていなかったり、光漏れで現像するときにおじゃんになったりすることもある。そのワクワクがギリギリと歯を鳴らし、ぶつける相手のいない怒りから失望に変わり、反省を繰り返すうちに期待しなくなった。何があるかわからないから。と言いつつも修行が足らずやはりまだ初めてのことにはワクワクする。
もうすでに郵便局に荷物を預けて一ヶ月が過ぎたが未だ微動たりしていない。

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2020/05/12

ほとんどの大手企業が在宅勤務で迎えたGW明け早速3つの照明器具メーカーにライティングプラントと照度分布の依頼をかけ、大手換気扇メーカーに計画換気の依頼をかけ、内装建材メーカーにカットサンプルの依頼。それらを全てメールを介して。ライティングプランとサンプル依頼に関しては、特に担当者宛ではなくHP経由いわゆる大代表宛で概ねの依頼内容を伝え、換気計画については担当者に直接。すると驚いたことに、ライティングプランに関しては、全てのメーカー担当者から2時間以内に電話なりメールにて連絡が入り、換気計画の担当者からは質疑が、そしてサンプルに関しては今朝すでにポストに入っていた。これら全ての依頼に対する反応は、明らかに在宅勤務前に比べると格段に早い。特に大手Pソニックに関しては、電話で依頼すると盥回しの刑にほとんど陥り、挙げ句の果てには営業が全て出払っているので・・・・というオチになるのが常だが、このレスポンスの良さには驚いた。初めていい意味での働き方改革の恩恵を実感。



2020/05/11

昨夜は、mtgから帰る途中食事を済ませ最寄駅を出た時には雨だった。今朝は、そんなことを全く感じさせないスパッとした快晴。今日が月曜日だとは思えないのは、ゴールデンウィークで調子が狂ったからか。昨夜、夕食を済ませた後、モトコーを歩いていると大量に積まれた懐かしいレコード屋さんに遭遇。高校生の時は、三ノ宮から神戸まで毎週のように行ったり来たりしていたのに・・・。すごく久しぶり。全く何も変わっていない。早速、レコードプレイヤーの市場調査。

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2020/05/10

午前中に午後の資料の最終調整を済ませ、それを携えて西の方へ電車で移動。阪急電車から神戸高速鉄道に乗り換えると途端に運賃が上がる。三ノ宮までが190円でその先数駅行くだけで310円になる。ところが、不思議なことがある。最寄駅の阪急六甲で企画券なるものを買って新開地まで行くと200円になる。これが、非常に不親切で特定の券売機でしか企画券は、販売されていない。

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2020/05/09

午前中KMHの残工事で現場へ。引越しも終え住みこなし始めている。午後、事務所へ行こうかと思ったが、不覚にも午睡。気がつくとすっかり日が暮れていた。



2020/05/08

あれやこれやと作業をして気がついたら午後2時半過ぎ。すっかり遅くなった昼食を取りに自宅へ戻ろうかと思った時に郵便局へ行かなければならない用事が降って湧く。確か営業時間が新型コロナウイルスで変更になっていたなと思い調べてみるとやはり午後3時閉店。仕方がなく、料金等を調べ最寄りのポストへ投函。腹ペコのまま自宅へ戻ろうとした時に、ふと「あの打ち合わせはいつだったか」と気になり、再び事務所へ戻って手帳を調べると、なんと本日午後4時から。慌てて用意をし自宅に戻らずそのまま駐車場へ。待ち合わせ場所に待ち合わせ時間に到着。いやいや、危なかった。



2020/05/07

KLの友達が50日ぶりに会社へ行ったと。この徹底ぶりからすると随分日本は緩いもんだ。この緩さの為か、GW明けだというのに一向に電話もかかってこないしメールも無い。すっかり世の中長期休暇に突入してしまったようだ。



2020/05/06

現像し終えたフィルムを次は、フラットベットのフィルムスキャナーでデジタル化をしていく。シャウカステンでフィルムをスコープで拡大し覗いてセレクトするのもいいのだが、モニターに大きく映し出しレベル補正を行いプリントする際のイメージをよりリアルなものにする方がスムーズに進む。スキャンされていく画像を見ているともう二ヶ月以上も前の事なのに鮮明に覚えている。去年の今頃は、まだルアパバーンに居た。数年ぶりに日本で過ごす静かなゴールデンウイークが終わっていく。

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2020/05/05

そう毎日毎日ゴロゴロと寝床で本を読んでいるわけにもいかない。この休みの間にやらなきゃいけないこともいくつもある。午前中の遅めに早めの昼食をとり、事務所の暗室に籠り二月末に出かけた香港で撮影したフィルムを4本現像することに。100ftの長尺フィルムをパトローネに詰めて持って行ったフィルムの内二本が撮り終えた瞬間パトローネから抜けてしまう(カメラ本体にフィルムが残ってパトローネの中には、空っぽ)トラブルに見舞われ、重慶マンションの一室で暗くなってから布団を被り即席暗室を作ってカメラからフィルムを取り出し空っぽのパトローネに詰め替えたのが懐かしい。何枚かは、ダメになっているかもしれないが、それも思い出として現像。

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2020/05/04

特段普段の月曜日とは変わらないのだが街は静かだし、特に向かいのハンバーガーショップが閉店してからは、そこに止まる車を蹴散らすバスのクラクションも鳴らないだろうから、落ち着いて仕事も捗る筈なのにどうにもこうにも動けないのは、この陽気のせいか。今日は、本当に天気がいい。寝床に転がって本を読むのには最高の季節だ。紙面がわずかに緑色に染まるほど若葉が美しい。後もう一頁読んでから、もう一寝入りしよう。

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2020/05/03

行きそびれた古本市へと改めて足を運ぶ。目当ての本の大半を手に入れ戻る道すがら、神社の鳥居の下に追記事項がある看板を発見。この疫病が始まって色々な普段見られない現象、例えばトイレットペーパーがスーパーからなくなり、今はホットケーキの粉が無い。飲食店がこぞってテイクアウトを始め、三密やステイホーム(正しくは、stay at homeだと思うのだが)などという言葉も生まれ、働き方改革でもほとんど改革できなかったテレワークがほぼ強制的に実施されることになり、営業しているパチンコ店に人が集中し、様々なイベントが中止になり色々な公共施設が閉鎖されている中、新型コロナウイする感染症鎮静祈願祭が行われるのは、なかなか興味深い。

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2020/05/02

昼休みにのぼりの上がっていた古本市へと思っていたら新しい床屋を発見。三色の看板も回っているので営業しているようだ。試しに少し伸びかけた髪を切りに。元来あまり床屋で無駄な話を持ちかけられたくもなく黙々と作業に徹して欲しいと思うのだが、初めてのところでは、相手を探る意味もありいくつかの簡単な質問を投げかけてみる。場所柄学生が多いのかと尋ねると学生も多いが以前働いていた床屋と大きく異なるのは色々な国の人がやってくることだと。その話題についてもう少し掘り下げてみようと質問をさらに。望む髪型をどうやって伝えるのかという問いに対して、簡単な日本語すら使わず自国の言葉でああでもないこうでもないと身振り手振りで伝えてくるのが大半だと。さらに、自国のトレンドを好むことも面白い。ここがどこであろうと。そして、納得いくまで調整を繰り返すという話も面白い。ということであっという間に時間が過ぎた。もちろん、メガネを掛けることもなく合わせ鏡で背後を確認することもなく席を立つ。



2020/05/01

朝から黙々と午後のmtgのための資料作り。午後4時前から久しぶりに会う構造事務所と現地で待ち合わせし現物を前に色々と相談。そして場所を移してまた色々と相談。

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2020/04/30

午前10時よりkmhの引き渡し。午後1時過ぎには現場を離れ次のステップへ進む。

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2020/04/29

午前中kmhの施主mtg子供達は、一階のガーデンでかくれんぼを楽しんだ後は、二階の回廊で鬼ごっこ。子供は、空間を認知するスピードが早い。

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2020/04/28

外出自粛とは、程遠いと他の業種の人と会ったり話をしたりすると実感する現場。引き渡し前の追い込みは、まさに一番遠い状況かもしれない。

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2020/04/27

午前中竣工間近のKMHの現場を確認し、午後西の方へ移動。先日の障害者施設の事業主に出来上がったオブジェの試作確認をしてもらい、承認を得て引き続き各事業所向けのオブジェを制作。その後、車で10分ほど移動した木工所で動物病院の診察で使う器具の試作に取り掛かる。木を削る独特のキーンという高い音と塗装の独特のツンとくる匂いと西面の蔦の絡まった木製窓から漏れる光がどこか遠くの世界へ誘う。

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2020/04/26

朝から六甲山の山の中へ。道中天気がいい為か多くの登山客が登っている。あれほど不要不急の外出は避けるようにと言っても部分的に届かないようだ。登っている人の理由を聞いてみたいものだ。山頂付近で待ち合わせをし、現地へと案内してもらう。池を望む斜面に建つ築50年弱の平屋のそれは、見た目はかなり朽ちている。が、中に入って諸々調べてみると意外と健全なのかもしれない。何れにしてももう少し調査が必要だな。



2020/04/25

先日久しぶりに訪れた京都市役所は、以前の古い建物から真新しい建物へと担当部署は、移転していた。中庭を囲むように建てられたその建物は、昔の役所役所した建物というよりは、どこかラグジュアリーなホテルの様な設えに関心。受付も銀行の窓口の様に用事のある部署をタッチスクリーンで触れることで番号札が出て、順が来ると呼び出される仕様。しかし、外見(この場合は、内装なんだが)がラグジュアリー感満載でも中身(働く役人)は、変わらない。この新型コロナウイルス対策で受付カウンターには、透明なビニールシートが張り巡らされ卓上わずか10センチほどの隙間を介して書類の受け渡し、指摘事項のヒアリングを行う。同じフロアーのすぐ横の課に移動するとこの透明なビニールシートの高さが微妙に異なる。よくよく見ると各課毎に透明なビニールシートの取り付け方が異なる。さらに後方の課においては、今からさて透明ビニールシートを貼りましょうと課の若手5名ほどがああでも無いこうでも無いと言いながら実に楽しそうに作業を開始。真新しい天井へ突っ張り棒を受付カウンターの上に建てている。おいおい、天井のその部分に下地が入っているのか?下地がなかったら、天井のボード突き破るぞ。どうして、各課毎に作業をしてるのか?それもバラバラの仕様で。もう、遠目から見ると何か、工作のコンテストでもやっているかの様だ。バラバラ。そもそも、それを業務時間中、その作業は、君たちがすることなのか?百貨店だとお客のいる開店時間中絶対そんなことしないだろう。全く理解できない。不思議な光景だ。



2020/04/24

昨夜、ニュースで日本郵便がアメリカ向けのEMSを含めた小包を全て引き受け停止するとの発表。理由は、輸送する貨物便の本数と引き受けた荷物の数が見合わないからだ。どうやら荷物が相当溢れかえっているようだ。すでにヴィヴィアン宛の荷物は、引き受けてもらているのでいずれは、積み込まれてアメリカに飛んでいくのだろうが、あのパウチを待ち続けた一週間が惜しい。郵便局に出向きEMSの伝票を受け取った時に局員から色々と説明を受けている中で輸送する他の手段も聞き送料の安さに引かれたこの結果。この先どんなことが待ち受けているか、よりリアルな想像力と確かな判断力が問われていたと実感。
三週間前に日本より一足も二足も早く非常事態宣言を出し外出禁止令を徹底しているKLの友達に一週間過ぎた頃に連絡して、何が一番辛いのかと聞いたところ、髪を切れないことだと言っていたことに、なんだそんなことかよと思っていた自分が今、固く締まっている床屋の前にいる。



2020/04/23

午前8時半過ぎには、京都市役所に到着。車に乗って。思いの外 高速道路は混雑。京都南インターから北上する一号線もほぼ変わらずの混雑。唯一御池通り下の駐車場と河原町商店街は前回3月末に訪れた時よりもかなり空いている。流石に国際線が飛んでいないので、外国人観光客も来る術は無い。と思っていたが、大きな荷物を背負ったバックパッカーを数人まだ見かける。君たちは一体どこからどうやって来たんだ。



2020/04/22

この調子だとGWは、どこにも出掛けちゃダメそうだな。何かまとまった時間でできることを考えてみよう。しかし、ここ最近立て続けに「ネットを介しての集客をお手伝いしますというご親切な方」や「御社のHPの改善点を過去の事例を参考にしながらアドバイスいたします」とか、「新型コロナウイルスで納期が遅れている建材等を即納できる物に置き換えます」だとか、世の中が疲弊してくるとこの手の「ご親切な人たち」からの連絡が急激に増える不思議な現象。



2020/04/21

4月の4日にヴィヴィアンに送る荷物のパッキングを終え、伝票を貼るための薄っぺらいビニールが届くのを一週間待ち、10日に最寄りの郵便本局に持ち込み日本郵便専用HPで動向を確認していた。10日4:41pmに受付、その数時間後11日2:37amには、関西国際空港のすぐ横にある大阪国際郵便局に到着している。おおお、ということは、11日の朝陽とともに太平洋を横断するのか、このペースで行くと15日水曜日あたりには、ヴィヴィアアンのびっくり顔の写真と共に連絡が入るだろうと思っていたが、何もない。日本を出国した荷物は、アメリカの郵便配達UPSのHPに切り替わるということだったのでトラッキングナンバーを入力し配達履歴をチェック。すると、全く更新されて居ない。毎日毎日チェックするも全く更新されて居ない。もちろん、ヴィヴィアンからも何も届かない・・・。おかしいな、11日には飛行機に乗る準備万端のはずなのに・・・。ということで、日本郵便大阪国際郵便局に恐る恐る電話をしてみるも、電話が大変混雑しているからかけ直して欲しいというアナウンスばかり流れる。なんか嫌な予感がする。大変混雑しているのは、電話だけじゃないんじゃないの。と、5回目でようやく繋がり、かくかくしかじか状況を伝えると、「あ、この荷物まだ集荷所のどこかにありますね。要するに出国もしていなければ、出国の手続きすらしていません」と非常にドライな回答。最寄りの郵便局に持ち込んだ時は、遅くとも1週間以内に先方に届くと言われましたよと言ったところで、きっと何も状況は好転しないだろうから、グッとこらえて「では、今後の予定ともし別の方法でより早く届く方法があれば教えて欲しい」と伝えると。「予定は、全くわからない。それから返品してEMSにする方法もあるが、いつ返品できるかわからない。さらに、EMSに変更してもどれくらい早く届くかもわからない。」要するに、何もわからない。「最善の方法は、何ですか?」という祈る思いで尋ねた問いにも「全くわからない」と。どうなるんだろう、いや、全くわからないから考えても仕方がない。

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2020/04/20

今日は、朝からKMHの現場へ。先日製品検査を行ったキッチンの搬入、据付の立会いで。雨が降ったり止んだりの中、キッチン据付専門会社の面々が和気藹々と実に楽しそうに作業をしている。不思議なものでこの現場では、不平不満や怒号が全く聞こえてこない。いや、もう何年もそういう声は、聞こえなく無くなっている。流行りの働き方改革よりもずいぶん以前から変わっている。そう、携帯電話が普及し一人一台持つようになり新築の家に電話を引かなくなった時ぐらいから変わったような気がする。そう、電話番号に必ず市外局番がくっつくようになった頃から。

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2020/04/19

今日は、随分と静かだなと音が無いことを認識する。不思議なもので、匂いが無いものや音が無いことを認識するのは、比較対象するものがあって初めて感じるもの。いい香りのする花の香りは、そのものを感じるのに香りのしない花に鼻を近づけても何も感じないはず。しかし、普段いい香りがしている花に鼻を近づけてその香りが無いことで初めてそのことを認識するのだろう。新型コロナウイルスに感染した人の手記を読むと熱が出て関節痛になる痛みよりも臭覚と味覚が減退することが辛いと書いてあった。臭覚も味覚も減退すると食欲が湧かない。お味噌汁を飲んでも塩水を飲んでいるような感じだと。失って初めて気がつくことは、多々ある。知らないうちに五感が鈍っていることにならないように色々と知っておきたい。



2020/04/18

探しているときは、見つからず時間ばかり過ぎていくのでどこかで諦めて、しばらくすると探していたことさえ忘れてしまいもう、それは二度と出てくることはないだろうと思っていたら、思わぬところからそれが出てくることがある。しかし、出てきた時には探していたことは、記憶の彼方へ遠く消えかかっているので出てきたことの喜びも、出てきた後に繋がる喜びもすでに無い。何事もタイミングが大切なのとそのタイミングを逃すとほとんどの場合どうでも良くなってしまう。しかし、まさかこんなところに潜んでいたとは思いもよらなかった。何かは言えぬが。

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2020/04/17

知らない街を歩くのは楽しい。午前中は、東大阪の南端での製品検査。担当者との車での移動車窓から見える風景は、普段とは大きく異なり川の流れが想像と反対側に行くことにさえワクワクする。午後は、神戸の西の方へ。先日確認申請が無いことが判明した建物全体の採寸。6階分の階段を上がったり下がったり。たっぷり6時間程度のフィールドワーク。其れでもその後、普段とは異なる街を散策。見たことないスーパーには、見たことのない食材が満載。ワクワクは止まらない。

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2020/04/16

かなり面白いものを見つけてしまった。新型コロナウイルスの世界的な影響の広がりを受けて、AppleがiPhoneのアプリケーションAppleMAPによるモビリティデータの傾向を示すサイトを開始している。ユーザーが徒歩や車、公共交通機関を利用して移動した量の変化を表示している。これを見るとパリやローマは、3月17日の外出禁止の通達を受けて車での移動が普段の-83%、徒歩での移動が普段の-90%も減っている。ローマは、それ以上に。ま、これはある程度予想できるだが、インドも車での移動が-81%、モロッコも徒歩移動が-85%、クアラルンプールも徒歩移動が-79%。これに対し東京は、車での移動がわずか-21%、徒歩での移動も-30%。大阪もほぼ同じ。日本人は、真面目だからなんて言ってる人もいるがデーターを見る限り眉唾だ。ま、それはさておき、それより面白いデーターがある。例えば、香港は、1月の末に徒歩、車での移動が-50%程度に下がりそこからほぼ変化していない。がくんと急激に減少した国や都市は、行政が外出制限を掛けたのに対し、香港は、入境と酒類の販売制限は掛けたがそれ以外のことはしていない。自主的に-50%減っている。さらに、リオデジャネイロで2月末に徒歩での移動が+220%も増えている日がある。これは、リオのカーニバル。まさに徒歩移動の大集団。このサイトは見ていて飽きない。

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2020/04/15

東京の大手ゼネコンサラリーマンと電話で世間話。会社からは、できるだけ出社しないようにとのお達しがあったのでテレワークに切り替え自宅でテレビ会議用のアプリをインストールして試して見ると、音が悪いし、同時に喋り始めて何言ってるか聞き取れないし・・・ということでテレビ会議は中止。一時間の会議の為に一時間掛けて会社に行くことになったと。まだまだ先は長い。



2020/04/14

ちょっと不思議な感じがするのだが、今、目の前に建っている地上6階建てのこの建物がどうやって出来たか誰も知らない。もう少し正確にいうと、この建物についてのオフィシャルな情報が無い。こんなに立派に建っているのに。建物を建てるには、様々な種類の様々なプロセスを経て建てるのだが、例えば個人で建てる場合もあれば企業として建てる場合もあるだろうし用途だって様々だろうし規模や構造やそこに取り込まれている設備だって様々。しかし、一つだけどんな種類であろうと通過しなければならないのが、建築確認だ。この建築確認には、申請書と申請図書(図面)を基に合法的か否かのジャッジするしお墨付きをもらう意味がある。言ってみれば犬の血統書みたいなもの、いやもっと重要なものでこの建物の様々な根拠が示されている。どう構造計算したのか、どう合法性を示したのか。この書類があれ、例えばこの壁をとっても、ここに穴を開けても構造的に法的に問題ないとか、様々なことがこの最初の根拠を基に進めることができる。しかし、それがこの建物には、無いらしい。無いのじゃなくて失くなったらしい。神戸の場合、大震災があったので震災のどさくさに紛れて失くしたという話は、過去に何度か経験はあるのだが、この申請書を作った設計者、もしくは建物を作った施工者が少なからずこの申請書に値するものを保管している。それを手掛かりにことを進めてきた。ところがこの目の前に建っている建物の設計者も施工者も既に存在していない。なんだか不思議な感じがする。こんな大きな建物の根拠を示すものが何も無いなんて・・・・。そして、その失ったものをもう二度と再現することができないなんて。にわかに信じがた。

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2020/04/13

明日でプールが閉鎖されて一週間になる。届いたばかりのスイムキャップは、そのまま水泳バックに。それから特に何もそれに変わるものを実行していないし探しもしていない。以前購入してあまりにも落車の衝撃が恐ろしくて放置している三本ローラーに乗ってみようかと思い、改めて乗り方のコツをYouTubeで検索。するとなんと、向きが違っていた、三本ローラーの向きが。前輪に二本、後輪に一本で必死になって漕いで、落車して、色々と打って、そして恐ろしくなって放置していたのに・・・・。後輪に二本だとは。ま、少し考えてみれば解るようなものだ。いやいや、なんという思い込みの激しいことか。

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2020/04/12

拙宅と事務所の往復しかほぼしなくとも世の中が外出自粛をしていることは、実感できる。明らかに人通りが少ない。それに反して、飲食店がテイクアウトを始めたという案外がどんどん増えてくる。果たしてそれはどうやって手元に届けるのやら。来月末に予定している連歌がゆっくりとLINEを使って始まった。連衆も増え三吟三歌仙で進める。ここでもやはり「時の疫」が発句として取り上げられる。

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2020/04/11

ロックダウンの最中KL届いた内容も含め他の策も練っておいた方が良いかなと思ったタイミングで新たな3Dモデルの出力が終わったと連絡をもらいそれを受け取りに行った帰り、国道沿いに見慣れないものを作っている工場を発見。車をUターンさせて相談すると工場長がいないのでということで名刺だけおいて事務所に戻るとメールが届いていた。内容を知りたいということで強い思いと図面と動画を送るとすぐに「出来ない」との回答が。では、どうすれば出来るかと食い下がると「作ったことがないので出来ない」との回答。なるほど、流石にこれには返す言葉もない。KLとの差に愕然とする。大丈夫か、ものづくりにっぽん。



2020/04/10

事務所の北側に建っている雑居ビルとは、月極駐車場と大正時代に建った木造の民家を挟んで向かい合う形になっている。そのビルの3階、4階には、元WBC世界バンタム級王者、元WBC世界フェザー級王者、元WBC世界スーパーバンタム級王者と世界3階級制覇王者が経営するボクシングジムが入っている。駅から降りるエスカレーターからは、彼のイラストが壁面いっぱいに掛かっている。六甲おろしの吹き荒む季節は別として年中ほとんどのそのフロアーの全開の窓からは、スパーリングかサンドバックを打ち付ける音が聞こえてくる。ピシッピシッと。耳慣れない音なので最初は、何だろうと不思議に思っていた。その音が聞こえてくるたびに、何となくキツイ減量に歯を食いしばってリングサイドでトレーニングをしている架空のボクサーが頭をよぎり、事務所の南側の饅頭屋さんで6個詰め合わせの桜餅を頬張る時に少し申し訳ない気持ちがする。
ニューヨーク州からケンタッキー州の兄妹の家に避難しているビビアンに送るための荷物は、一週間前にすでにパッキング済み。今日、ようやくその荷物に貼り付けるパウチが届いた。実に申し込んでから丁度一週間。一体どんな特殊なものかと思ったら、ただのビニール袋だった。こんなの窓口に置いておけばいいのに。随分遠回りしてやってきたものだ。さて、この荷物を郵便局に持ち込んでと思ったが、その前に再度ガムテームで荷物が解けないように念には念を入れてグルグル巻きに。すでにプリントアウトしている荷札と共に窓口に出すと何と重量オーバーだと。いやいやそんなことはない。重さが2キロまでだということと、箱のサイズは念入りに調べ事前にちゃんと確認している。当初詰めていた甘栗の甘露煮だって重たかったから取り出して減量済みだ。と言っても、実際30グラムオーバーしていると局員は言っている。おかしいな、家の秤が狂っていたのか。いや、そんなはずはない。ひょっとしてと思ったタイミングで局員も「あ、このグルグル巻きのガムテームが重たいんですよ」と一言。窓口横の机で全てのガムテープを剥がして再計測してみると確かに1960グラム。薄てのテープをお借りして、再度適度にパッキング。そして再度計量台へ。いつしかデビュー戦前の白いブリーフ一枚で体重計に乗るあのリングサイドで歯を食いしばって減量したボクサーの気分だ。1980グラム。そして、ケンタッキー州レキシントンへと漸く旅立った。

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2020/04/09

この仕事をしていると全く縁もゆかりもない場所へ突然行くことになる。その場所を地図上でプロットしていると不思議と最初は縁もゆかりもなかったのに、何だか随分そのプロットした点が集まってくる。もう、こうなると縁もゆかりもなかったとは言えない。そんなエリアがココにもある。ここは、以前テナントを探している時に何度も何度も足を運んだエリア。そこに別の仕事でお世話になった材木輸入業社があって、その側に頓挫したけどバイカーズハウスの計画であり、もう20年近くちょくちょく仕事を依頼している一人親方のSさんの家があり、新しくCIの依頼を受けた企業の事業所もここに数件点在している。何だか不思議な縁だ。

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2020/04/08

デザインが気に入ってアメリカ・ブロンクスに本社を置くスポーツ用品メーカーの水着を赤系、緑系二枚の合計三枚をローテーションしながら使っている。スイムキャップは、赤系と緑系がそれぞれ一枚しかなく上下の組み合わせから緑系を続けて同じものを被ることになっている。生地が薄いので夜に外に干せば、年中次の日の昼には乾いている。決して生乾きの状態で被ることはない、干すのを忘れさえしなければ。至極当たり前だが三枚をローテーションしながら使うものと二枚をローテーションしながら使うものだと当然後者が先に痛んでくる。スイムキャップの痛みは、生地が伸びる。伸びるとターンをして強く蹴り出た瞬間になんか、ズリッとずれる感じがする。ヅラがずれるとおそらくこんな感じなんだろうなと、25m毎に感じていたので、新たに三枚スイムキャップを新調。今日は、緑系の水着の日なので新しいスイムキャップのこれを被ろうと楽しみにして出かけたのだが、なんと非常事態宣言で明日から休止だと知らされる。

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2020/04/07

すでに三週間も前にロックダウンし、街中をジョギングしている人が逮捕されるような騒ぎにもなっているKLから届いたメールに写真と動画が添付されていた。去年から進めているプロジェクトの一部をKLのFABに製作できないかと3DモデルのCGと共に打診してみた。すると、是非やってみたいと言うことで、さらに話を進めることに。まずは、こちらで製作した3Dモデルを3Dプリンターで製作し、その製作したものを撮影した動画と3Dモデルのデーターを先方へ送信。それを元にKLのFABでも3DモデルのCGを出力し問題無く同じデーターを共有したことを確認。そして、FABの方から少し製作方法を考えさせてくれと言って来たそのタイミングでこの騒ぎに巻き込まれた。なのでこりゃしばらく塩漬けだなと半ば諦めていたら今日一気にどっさーと成果が届いた。この騒ぎの中、コツコツと作業を進めていたようだ。添付されていた3DデーターのCGは、こちらで製作したものと当たり前だが全く同じだし確認済み。しかし、ここからが面白い。このような方法だと作れると言う鉛筆手書きのスケッチがあり、そこからさらに1m四方はありそうな金属製モックアップを作り塗装まで施し、さらに実寸大の連結部分のディテールモックアップまで作り、その組み立て方の動画まで送られて来た。しかし、これがちょっと違う。いや、だいぶ違うんだな。ま、確かにそうやれば簡単に作れるんだろうけどそうじゃない。明らかにCGとモックアップは違う。なのに、ここまで突っ走っちゃう。この勢いは、やる気満々だからだと思いたい。ま、ここからが正念場だが、ま、ここからが面白い。別々の方向に向いているベクトルを同じ方向に向ける作業が。どうすれば、同じ方向に向けられるか、ハタハタの尾を揃えながら頭の中でグルグル考える。

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2020/04/06

去年末から計画していたETNの改修工事がようやくスタート。当初三日かかる予定だったのがなんと一日で全て完了。ちょっとしたチームワークで思った以上に作業が捗った。当初、大阪心斎橋のCDGの改修工事とかち合って依頼していた製作金物の出来上がりが遅れそうだったが、先方が新型コロナウイルスでグランドオープンを遅らせることになったのでこちらにお鉢が廻ってきた。まずは、原寸大の型紙を貼ってみる。

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2020/04/05

休日のこの時間いつもだと向かいのハンバーショップの前には、車が何台も並び親子連れや若い人たちが頻繁に出入りしているのに、真っ暗の店内の入り口に貼ってある案内を見て皆一様に肩を落としているのがここからもよくわかる。予期せぬことはある日突然訪れるものだ。遠いことから身近なことまで様々と。



2020/04/04

ニューヨーク州からケンタッキー州に避難しているVivian からの悲壮なメッセージが止まらない。あまりにも悲壮感がとめどなく溢れているので何か送ってあげようと思い色々と送る方法を調べてみた。当初は、国際スピード郵便EMSでと思っていたのだが国際eパケットという同じ大きさで同じ重さでほぼ同じスピードで届くサービスがあることを発見。郵便局で貰ってきた荷札ではなく、まずは、国際郵便マイページサービスに登録をし、送るものの内容を記載し、そのもの料金を記載し、税関告知書、インボイスの必要性やなにやら諸々を全てネットを介して記入、最終的には記載内容の荷札を印刷。さらにそれを専用パウチに入れて荷物に貼って出荷する。この荷札を印刷するところまでは、ま、めんど臭いが理解できる範囲なのだが、この専用パウチが曲者。専用パウチは、最寄りの郵便局には置いておらず別途この専用パウチを請求する。請求してから発送まで2営業日前後、到着までに5営業日前後かかると。荷物は、神戸からケンタッキー州へ出荷して5日でVivianの手元に届くのに、なんとももどかしい。



2020/04/03

お昼休みにちょこっと車で出かけたショピングモールに入っているリカーショップ。以前、店の前にちょっと車を置いて、ひょいひょいと買いに行ったワイン。ちょっと迷って戻ってみると駐車違反のステッカーがフロントガラスに貼り付けらえていた時は、買ったワインを落としそうになったのをよく覚えている。買ったワインよりも高い違反料金に。それ以来、七面倒臭いが必ず二階にある駐車場へ車を入れるようにしている。1,000円以上買えば駐車料金も無料になることだから。今日も、迷うことなく駐車場へと車を入れ、比較的空いているので入り口に近い位置をキープ。通勤に使っているショルダーバックから買い物用マイバックを取り出し、財布をと思ったら入っていない、財布が。ショルダーバックには、カメラと布製の買い物用マイバックとスマートフォンしか入っていない。何度も探さなくてもすぐわかる、入っていないことは。「なんだよ、せっかくここまで来たのに、手ぶらで帰るのかよ、参ったな。あ、さっき事務所で車の保険の更新手続きで財布に入っている免許証を出した時に机に置いたままだったな、仕方がないな財布を取りに事務所に戻るか」っと、イグニッションキーを再度差し込みエンジンを掛けて、ふと気がついた。そうだ、財布がない、お金がない、すなわち駐車料金も払えない。故に、ここから出ることもできない。たった100円なのに。4ヶ月も借りている紺色の代車に小銭を置いていないことは重々承知している。やっば、ここから歩いて事務所まで戻るのか?げげげげげ。参ったな・・・っと思った時に、あ、そうだ。先日登録したアレが使えるんじゃないか。百貨店の地下の食品売り場で列に並んでいた瀟洒なマダムが豚まん四つと言って差し出したのが衝撃であの後、事務所に戻ってすぐに登録したアレが。とりあえず車をロックし、店舗へ行きカゴにワインを数本入れレジへ。そして、人生初のスマフォ決済完了、無事出庫。こりゃ、散財しそうだ。



2020/04/02

コノ騒動が始まって様々なリーダーの方針、意見に対して毎日毎日どこもかしこもリーダーの同席していない場、メディア(テレビやSNS等)で攻撃的な反論を見聞きするのは、もううんざり。そういったメディアからどんどん遠ざかっている。遠ざかればその空いた時間で色々と違う方向へ。今夜は、「Ryuichi Sakamoto: PTP04022020 with Hidejiro Honjoh」のライブで過ごす。



2020/04/01

特に新入社員がやって来るわけでもないし世の中バタバタとしているのでエイプリルフールなんて言葉もほとんど聞かない今日、朝から外が騒がしいのでのぞいて見ると事務所の向かいのハンバーガーショップに脚立をかけて作業している人が。なるほど新年度からリニューアルか。数十年前の一時期、毎週日曜日の朝にハンバーガーを食べそれからジムに行き半日泳ぐ生活を続けていたら、どんどん不思議なことに体重が増加していった。半日も泳いでいるのに。これが、摂取エネルギーと代謝エネルギーとの差だと知った時には、初めてこれまでの様に好きなものを好きな時に好きなだけ食べる様な生活はしてはダメだと腹の肉を摘みながら実感したのをよく覚えている。このハンバーガーショップ、物心着いた時からすでにあった様な気がする。微妙に傾いた道路ぎわの窓辺の席は、どこかゆったりとした空気で包まれている感じがして好きだった。実家に小さな犬が居て、その犬を連れて散歩を日課としてた祖母もよく立ち寄っていたようだ。それは、祖母がなく亡くなった後、犬の散歩をしているときにその前で必ず立ち止まる犬から教えてもらった。事務所の窓辺でコーヒーを淹れる際、毎朝その店を見ていた。今朝は、その店の看板を取り外し作業をしていた。そして、新しい看板を掛けることなく日が暮れた。また、見慣れていた風景が一つ消えた。

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2020/03/31

5年前ミャンマーのモウラミャインで知り合ったNYに住む経済学者の老夫婦からメッセージが届いた。息子の住むイタリアに出かけていたが空港が閉鎖になるというので閉鎖二日前にアメリカに戻ろうとしたが、NYも危険だということでケンタッキー州の義理の妹の家に避難していると。月に二度だけスーパーに行く生活を続け、買ってきた商品も全て消毒をし家の中に持ち込んでいると。アジア、ヨーロッパ、アメリカなど大陸を問わず海外から届くメッセージは、ほとんどが日本にのほほんと住んでいる僕から見ると超神経質な・・・と思える内容ばかりだ。しかし、それが事実なんだろう。とにかく、彼らは、老夫婦だけに心配だ。この嵐が去ったら必ず再会しようと約束をした。



2020/03/30

去年の8月、切れる車検を前にW124を大掛かりに整備することにした。すでに14万キロ近く走行していたので走行距離に伴う、例えばシートのヘタリやハンドルのスレや機関だけでな内装、外装全てに少しずつ疲れが見え始めていたので一新することに。その後、様々な代車を乗り続けながら未だ整備中。先日、シャーシーとボディーだけになった抜け殻の様な写真が届いて、道のりの長さを改めて知った。今の紺色の五輪ならぬ四輪マークの代車に乗り始めてすでに4ヶ月が過ぎ特に何んの不満も不安も感じずに過ごしていたのが、昨夜走行中に突然見たことのないピクトグラムがアラームと共に点灯。このピクトグラムいわゆる絵文字が日本でメジャーになったのは、1964年の東京五輪がきっかけだ。当時フランス文学者だった勝美勝が中心になって考案した。まだ外国語によるコミュニケーションに不安が残る中で言語に制約されずに内容の伝達を直感的に行う目的で使用されその後、一気に日本の公共施設で使われるようになった。しかし、そもそも絵文字が象形文字となり文字に変わって行ったわけだから、考案というのは少し違うのかもしれない。このピクトグラムで一番大切なのは、何を伝えようとしているかが直感的に理解出来ることなのだが、口ひげのおじさんが笑っている様にしか見えなかった。

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2020/03/29

昨夜の冷たい雨も夜半過ぎには上がり、濡れたアスファルトを照らす光に新しい季節を感じる。橋の下の小さな公園の細く枝を伸ばす先にも薄墨色が混じっている。新しい年度に合わせて新しい手帳に交換しているのは、教壇に立っていた名残だが、年末年始に掛けての旅を続けるにも意外と便利でそのままにしている。古い手帳に記載している内容で新しい手帳に移行しなければならないメモ類を移す。



2020/03/28

ちょうど一年ぶりくらいか、ここに来るのは。不思議なもので年中採れる魚なのに、なんとなく今月末までに食すのがその魚に対して儀礼という感じがするのが不思議だ。不要不急の外出は避けるように、兵庫県民は、大阪府へ立ち入りを禁ずと御達しが出たのは、先週か。しかし、大阪の店舗から神戸の店舗への商品移行ができないとなれば自ら足を踏み入れるしかなく、さらに今月の週末は今日しかないので必要火急と見なし大阪へ。駅前の百貨店は、年齢層の若い大勢の人が約半分ほどのマスク着用率で闊歩している。取り置きしてもらっている目的の物を購入し、次の目的地へ即移動。阪神電車の支線が最寄駅の其処へは、梅田から尼崎、尼崎から其処へと移動するか、もしくは環状線でその支線に乗り換える方法が一般的。冷たい雨も本降りとなり、風も強くなってきている。折りたたみ傘では、頼りない。できるだけ雨に当たらぬ方法を検討した結果、バスに40分ほど揺られ其処へ行くことに。降り立ったバス停からアーケードのかかった商店街を抜ける。八百屋、果物屋、自転車屋、麺屋、お惣菜屋、魚屋、喫茶店が立ち並ぶ古い古い商店街には、午後6時の時点でほとんど人がいない。不要不急の外出を避けているというよりも、生活のサイクルがそうなのかもしれない。アーケードを抜け、漁港と大きな河の堤防に挟まれた番屋。其処の一角にある畳30畳敷き程の料理屋でKLから帰国できない親友に代わってその息子の就職祝いに河豚をば食す。

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2020/03/27

はっきりとした記憶はないにしてもなんとなくその姿は覚えている。駅を出て正面に見えたその風景は。当時まだ小学校だったからかそのガラス張りの奥に見える螺旋階段のある喫茶店に足を踏み入れることはなかったし、建物の奥にその先の通りが見通せる不思議な床の構成に深く考えることなく変わってるなとだけ思ったことは、なんとなく記憶にある。その喫茶店が退去し、一階は南側から入り、地下は北側から入るように二層吹き抜けだったフロアーを二つに分け、あの不思議な景色も記憶の中だけになってしまったのが一体いつだったのかさえも覚えていない。ただ、北側から地階に入る店は、二つに分けた当時から営業を続けていたそうだ。今回その店が撤退し、解体したあとに一度も足を踏み入れなかった喫茶店のダクトが出てきた。ちょっとした発掘作業のようだ。

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2020/03/26

「爆発的に増えている新型コロナウイルス感染者の為、外出自粛ムードが長期間にわたり、飲食業界においてもその影響は日に日に大きくなっている。外出する人が激減しているということは、外食する人も激減しているということ。政府の外出自粛要請以降、店によっては売上げが通常の6割〜8割減という異常事態が今もなお続いている。飲食店の多くは薄利多売で営業を行っており、特に個人営業による飲食店は事業の存続に影響する状況に陥っている」「都知事の緊急会見で早速都内のスーパーの食料品売り場には、商品がなくなっている」
パソコンの画面から伝わる内容を見ていると、こりゃ、どうもかなり本気で不味い状況になってきたと思っていた。が、どうも全部が全部そうでは無いようだ。三宮と元町の百貨店の和装売り場に用事があり出かけてみるも、こんな状況下でも大勢の人がいる、和装売り場にさえ。小さな中華料理店に流石にこんな時期だから空いているだろうと高を括って今週末の食事会の予約電話するも、5月末まで予約で一杯だと断られる。まさに新型コロナウイルスに打ち勝っている感じだ。



2020/03/25

まさかこんな状況で予定通りオリンピックが開催されるとは、地球上の誰もが思っていないとは思いつつも正式に延期のアナウンスがあった日の夜のニュースでは、心持ちアナウンサーの顔が晴れているように見えたのは気のせいではないことが、翌日の株価の上昇を見て確信した。おそらく皆、この決定を待ち望んでいたのではないか。チケットを買った人も買っていない人も皆どこかこの状況に不安で抑圧されていたのかもしれない。それが解放され少し清々しい気持ちを味わったのかもしれない。心理学で言う所のタカルシスを味わったのかもしれない。

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2020/03/24

少し肌寒い青空の下この駅に降りるのは、初めてかもしれない。その駅から徒歩五分。まだ看板が出ていないスナックやチョークでメニューを書いている喫茶店、食欲をそそる薫り漂う中華料理店、唐揚げやお惣菜も並べているお肉屋さんの向かいにはカーテン等の販売店が立ち並ぶ。いわゆる昔の駅前が少し懐かしい。どこのかしこも同じような駅前になっている最中ここはどこか違う。ここに建つ築50年近い建物の視察。何ができるかちょっと思案。

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2020/03/23

天候に恵まれたせいもあり順調に工事完了と思いきや最後の最後で手こずった。原料となるガラス塊は、当然ながら寸法精度に誤差がある。その誤差は、並べて見なければわからない。

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2020/03/22

ネパールのカトマンドゥのパクタブルを訪れた際、ブータンからの団体観光客と遭遇。その人たちとパクタブルの広場で共に写真を取り合いながら過ごした。別れ際に是非機会を見つけてブータンにもいらっしゃいと誘われてからもう5年が過ぎた。未だにその誘いに乗ってはいないのだが、ちょくちょくSNSを通してその時知り合ったソナムおばさんから連絡が来る。本当にたわいもないことで。今日は、天気がいいのかとか、気温はどれくらいなのかとか、どこか旅行に行ったのかとか、美味しい食べ物は何かなど。しかし今日の話題は、新型コロナウイルスのことについてだった。どうやら今日現在ブータン国内には、新型コロナウイルスの発症者は、一人もいないらしい。先日、アメリカからやって来た人が感染していたので送り返したと誇らしげに語っている。日本は、どうですかという問い合わせに、「今はオリンピックに関心が移ってきている」と応えると「オリンピックって?」という意外な反応。「Olympic Games Tokyo 2020だよ」と答えて、初めて理解したようだ。そこで調べて見た、ブータンとオリンピックゲームとの関わりを。
すると、東京オリンピック2020には、ブータン代表でアーチェリーの女子個人で一人参加するようだ。ブータンの国技がアーチェリーだということもわかった。ちなみに冬季オリンピックには、これまで一度も出たことが無い。なるほど、どうりでオリンピックに関心が薄いのもわかる。
ちなみに、東京オリンピック2020に参加予定をしている国と地域は、206とIOCのhpには記載されている。一方で外務省のhpを見ると「問1.世界には何か国の国がありますか。」という問いに対して「196カ国です。」と回答している。しかし、この数字は、日本独自に決めたものだ。日本の外務省の国の数には、コソボ、クック諸島及びニウエが含まれている一方、国連加盟国である北朝鮮は日本が承認していないので除外されている。不思議だ。国連加盟国が193カ国。国連加盟国ではないが多くの国が承認しているバチカンを足すと合計194カ国。さらに国連加盟国の数には、台湾やコソボ、パレスチナ、西サハラなどの地域が含まれていない地域が12。この合計が206ということになる。どうやらこの数がオリンピックに参加する数になるようだ。
ちなみにISO 3166に定義されているカントリーコードには、249の地域と国が定義されている。この差が43もあるのに驚く。

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2020/03/21

天気がいいの夜に不思議と台所に立つ時間が長くなるのは、昼間に買い物に行き色々と買って来ることが多いからかもしれない。カルビ用の肉を叩き、玉ねぎを細かく刻み、先日買ったバケットの残りを削り、牛乳、塩、胡椒それにクミンシードを。この調子だとしばらくどこにも出かけられそうに無いな。だからかフライパンから焼きあがる香りが、どこか遠くへ連れ出してくれる。

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2020/03/20

今日も朝一番で奥池の現場へ。ここは、下界とは気温も天気も異なる。それだけでなく、囀る鳥も咲いている花も何もかもが違う。まずは大工工事。既存図面も無いのでまずは、慎重に解体していく。なぜここをこんな風に加工しているのか、一つの疑問が浮かぶと皆でそれについて理由を考え一つ一つ解決していく。これを考えずに進めるとあとで取り返しのつかないことになる。進めていく中で何故この位置にホゾが切っているのか。皆で確認するも誰も合点いく理由が解らない。おそらく間違えたんじゃなかろうかという事で一件落着。それが合っているのか間違っているのか、誰も本当の答えを知るすべもない。落葉樹で蛹になる虫もいるのだから、間違えもあるだろう。

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2020/03/19

朝一番で運送会社の倉庫へ届いた荷物を受け取りに行く。当初は、軒先で受け取ればいいかと考えていたが、よくよく話を聞いて見ると届くものは、全部で8本。一本80キロ前後の重さ。それがワンパッケージで届くと。ってことは、640キロもあるのか・・・。梱包も破損の無いように慎重に行なっているので、軒先で受け取るのはちょっと難しいんじゃないかとアドバイス。なんだ、運ぶ手間が増えたな・・・と思っていたが、アドバイスを素直に聞いておいてよかった。本当に。

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2020/03/18

KMHの現場定例に行って見ると外壁を施工している職人さんどうやら外国人のようだ。同じ年恰好のメンバーとは、日本語ではない言葉で会話している。しかし、親方とは日本語で話している。最初は、どこか訛りの強い地方から来ているのかなと思っていたが、そうではないらしい。ベトナムからの技能実習生が総勢4人(親方と子方以外全員技能実習生)。親方にベトナム語話せるのですか?と尋ねると全く話せないと。ただ、彼らは、日本の日常会話ができる状態で日本に来ているそうだ。真面目で丁寧だという。さらに、親方曰くもう、日本人の若者は雇うつもりは無いと。これまで色々な国を歩き知った日本人としてのアイデンティティーは、もう失われて行こうとしている。これは、かなり危機的なことだと思う。

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2020/03/17

今日は、朝から昨日とは打って変わって穏やかな天気。気温こそはさほど上がらないが南寄りの風が昨日とは、歩みさえ変える。昨日作っておいたアマトリチャーナの事で昼前からそわそわするのも南寄りの風向きのせいか。早々とパン屋さんに電話を入れお気に入りのバケットの取り置きをし、正午の時報を待たずに靴を履き鍵を閉める。花咲く電車端の路地を抜け古本市の幟に吸い寄せられたどり着いた本棚へ配る眼も漫ろ、足早に自宅へと。トマトの甘い香りに鼻先を向けて。

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2020/03/16

昨夜から慌ただしく携帯電話にニュースが飛び込んでくる。イタリアが国境を閉鎖し、トランプ大統領が国家非常事態を宣言し、フランスもレストラン、カフェなど公共の場所(薬局と食料品店を除く)をしばらく閉鎖し、フィリピンの首都マニラは、15日午前零時から都市封鎖。(先週末に語学留学したばかりの姪っ子はどうなるのやら)。ドイツメディアも16日朝からフランス、オーストリア、スイス各国との国境を封鎖すると。FRBは政策金利を1%引き下げゼロ金利政策の再開と7,000億ドル規模の量的緩和策を実施すると発表し、日銀やECB=ヨーロッパ中央銀行など6つの中央銀行の協調行動として、アメリカドルを融通しあう協定を拡充することでも合意し、日銀も上場投資信託の買い入れの年間目標額を現行の6兆円から当面12兆円に拡大する追加の金融緩和を決めたと。慌ただしく始まった月曜日。世間が慌ただしくなると無性にお昼休みに何か作りたくなるのは、なぜだ。

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2020/03/15

昨日、今日と一日の天気予報がコロコロと変化している。今日だって朝、目が覚めた時は眩しいほどの日差しだったのがシャワーを浴びて一応今日の気温を調べて着る服を選ぶ時点では、午後から雨で気温も下がると。だったら出かけるとしても「屋根あり」の方だなと思い歯を磨いて靴を履くときに再度天気予報を見ると雨は降らないと。ならば、「屋根なし」もあり得ると上着を取り替え(「屋根なし」で気温が低いと首の後ろが寒いので)出かけて事務所で作業。すると昼過ぎに突然曇りだして、これは「屋根なし」は諦めだなと思って「屋根あり」の方に向かって歩いていると突然ポカポカ陽気の日差しが。向かう足を止め振り返ろうかと思ったが、「屋根なし」で冷たい雨に遭遇するのは避けたいので、再び同じ方に歩みを進めることに。そして出かけて帰って来た10分後に霙混じりの大雨。乗れなかったいや、乗らなくてよかった「屋根なし」の様子を覗きに

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2020/03/14

仕事の絡みで賃貸専門の不動産屋さんへ、いわゆるFC展開している例のアレ。入り口を入って湾曲した白いポリ合板のカウンターに白いプライウッドの椅子。その向こうには、6人ほどのスタッフが座ったり立ったり忙しそうに動き回っている。横を見るとホワイトボードには、来客する人の名前と時間と案内する物件とあとは何か暗号のようなモノが書かれているのが見える。カウンターの奥に案内され座っていると隣のカップルが神戸の北に位置するエリアで家賃がどれくらいで広さがどれくらいの物件を探しているのか、さらには勤め先の名前まで聞こえて来る。その不動産屋さんの担当者は、個人情報の取り扱いについて胸を張って説明しているが、既にダダ漏れ。その隣の単身で訪れた女性は、左手にスマフォを持ち、右手でスクロールさせているのは、おそらく物件を閲覧しているのだろう。それを時たまカウンター越しにスタッフに見せ、それについてコメントを聞いている。わずか一時間ほどの滞在で一番驚かされたのは、特に住むエリアも決めずもちろん予約もせずに不動産屋さんを訪れる人が居ることだ。担当者は、三宮がここにあって少し西に行くと新開地があって・・・と神戸市の概略を伝えるところからスタート。情報化社会と云われて随分経つのが嘘のよう。特に賃貸物件を探しに来たわけではないので担当者と諸々のmtg後「住みたいエリアも絞らず、来訪の予約もせずに、物件候補も選ばず訪れる人がいるんですね」と率直な疑問を言うと「ほぼほぼそんな人たちがやって来ます。予約して来る人は1割以下ですよ」と。街を行き交う人の半数以上がマスク未着用なのも何となくわかる。



2020/03/13

昨日面白いデーターを発見。新型コロナウイルスの感染者数ではなく死亡者数を人口単位あたりで除した値(粗死亡率)の国別比較データー。確かに感染者数は、検査者数に対応するのでその国の危険度を比較するには不適切だ。 新型コロナウイルスによる粗死亡率を見るとダントツでイタリアだ。日本の140倍もの粗死亡率は、驚くばかり。
イタリア14.0
イラン4.4
中国2.2
韓国1.3
スペイン1.0
フランス0.8
アメリカ、日本は、0.1だ。
新型コロナウイルスの舞台は、既にヨーロッパに移っているのがよくわかる。未だ中国からの建材がストップしたままになっている。このことを考えると次は、パスタか。いや、これまたイタリアからの石やタイルなどの建材かもしれない。暖かくなるといずれウイルスは消滅するというのは、どうやら期待薄のようだ。

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2020/03/12

日差しも心地よいし事務所の椅子に座っている時間も長いので最初は自転車で行こうかとも思ったけど歩いてコーヒー豆を買いに行くことに。いつも通らない道をあえて選んで。普段通らない商店街を抜けて。冬の名残を見つけながら。

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2020/03/11

建築現場を見ていると建物全ての要素の内90パーセント以上が現場で人の手で作っていると感じる。今更ながら。屋根の仕舞いをやっとこで一つ一つ掴んで折り曲げている。なんとも気の遠くなる作業だ。

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2020/03/10

三年に一度の定期調査を実施。朝から閑散としているというもっぱらの噂の京都河原町へ。確かに向かう電車は、空席が目立つが小雨が降る河原町通りは、中高生で溢れかえっている。少し長めの春休みを満喫しているのがすれ違う表情でよくわかる。そう、ほぼ半数以上がマスクしていない。学校でのクラスター感染を避け、家族への二次感染を避けることが目的で学校を閉鎖しているのにこれじゃあまり効果ないんだろうな。ある市では、閉鎖的な空間での集団行動は避け開放的な公園等へ集団行動を推奨しているところもあるが・・・・これもよくわからない。ま、何れにしても長引きそうだ。
定期調査は、ここ数年コロコロと調査項目が変わる。以前は、消防設備として消防設備士が調査していた項目も防災設備として調査しなくてはならない。煙感知器の作動をするためのいわゆる炙り棒と言われているものも調査には必要。数年に一度、ほんの数カ所の為に。とはいうものの、調査しないわけにもいかないので各フロアを順に回っていく。丸一日かけて。

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2020/03/09

新型コロナウイルスの影響でプールに併設されているサウナの使用が禁止されてた。密閉され換気が悪い個室だからだとは思うのだが、そもそも100度近い室温でウイルスが生き続けられるのか疑問だが何れにしても楽しみが一つ減ってしまった。

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2020/03/08

ドイツでスポーツカーを作り続けている自動車メーカーで新しいモデルが誕生するまでのプロセスを紹介する動画を目にした。小さなスケールのモデルから原寸大のモデルまで何度も何度も作り直しフォルムの美しさだけでなく、様々な実験を繰り返しボディーのラインを決めていっている。もちろん最初に形の原型となる図面がありそれを元にベースとなるものは作っているのだが、最終決定した形はこれらのプロセスを経て出来上がっている。
建築の場合、与えられたもしくは仮定した要件と敷地や予算や様々な条件のから図面を描きそれを元に模型を作ったり完成予想図を作ったりしながら形が出来上がっていく。
一見この二つは同じように見えるが大きく違うことがある。車の場合、最終的にはモデルから寸法を実測しそれが最終形となるが建築の場合どこまでも数値入力し図面化していく。当たり前だが建築の場合、部分的な原寸モデルは作れるが建物全体の原寸モデルは作ることができないからだ。この数値入力して図面化していく事と建築材料の定尺の絡みからモジュール化し施工の効率化を図るのが一般的だ。
今取り組んでいるプロジェクトは、これまでとは少し違ったプロセスを辿って建物の形を決めている。どちらかと言うとスポーツカーの作り方に近い。モジュールにとらわれる事なくフォルムの美しさと諸条件だけを満たして形の決定を試みている。こう書くと、非常にカッコいいのだがフォルムの美しさに解はなく、無限に存在する形の決定を如何にして行うか。この向かう先に本当に解が存在しているのか。おそらく進んだ先に解はなく、指し示す方向性が解に近いんだろうなと思う。

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2020/03/07

二人いる姪っ子の下の方も大学に合格し今夜は、そのお祝いを彼女の希望で肉を喰いにいくことに。まだ彼女たちが小学校の頃、正月か何かの折に実家で囲んだよせ鍋に彼女たちが好む食材として餃子やウインナーが入り、それが鍋の中で跡形もなく崩れ見るにも、食すにも耐え難い状況になった。また、別の日には、出前で取り寄せた握り寿司が全てサビ抜きだったのを最後に彼女たちとの会食の機会を避けていたのが、つい先日のことのように思う。刺しの入った特上の肉をバクバクと数百グラム食す彼女たちと、もう少し赤身の肉はないものかと何度もメニューを開いていた自分に確実に時間が流れていることを実感した。



2020/03/06

昼休みに事務所から家に昼食を取りに帰り食べ終えてまた事務所へ戻る生活は、一日中事務所にこもって仕事をする日にはとても大切な日課だ。そもそも、外食をあまりしない生活を長く続けているので一日のメインとなる昼食を家で食べることは心地よい。人間の細胞は、部位によって異なるが体の骨格となる骨ですらが3ヶ月で生まれ変わることを考えると僕の体は、ほぼ家で取るこの昼食が大半を作っていると行っても過言ではない。この短いわずか10分ほどの行き帰りにも色々と発見もあり、既述の通り苔の生態を考察したり、どの家にどんな犬を飼っているか、そしてその犬の名前もほぼ把握したりしている。
一時、深い側溝の底に片方のミュール(右足)が落ちていたその前の家で飼っている芝犬の**ロちゃんが、その家に住む老婆に連れられて、いや、どちらかというとその芝犬に連れられた老婆が小春日和の日中を散歩している。何度かその犬と老婆とは会話をし、大人しい**ロちゃんは、撫でらえれても甘えることも嫌がることもなくじっとしている。その間、その老婆は、決まって「この子は、知らない人に撫でられることは滅多になく、あなたが犬が好きなことを知っている。最近、この犬に色々と教えてもらうことがあり・・・・」とだいたい同じ話を一言一句間違えることなく話す。過去に何度も撫でられていることや、最近って・・・と突っ込みそうになるのは、僕と**ロちゃんとだけの秘密だ。

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2020/03/05

建築材料は、ここ一世紀ほぼ変化のないものもあれば、例えばトラバーチンのような石、格段に進歩している材料もある。特に目覚ましい進歩は、化学系の材料だ。接着剤や塗料などは日々進化し続けている。また、これまで材木で作っていたものを保守メンテナンスを減らす要するにズボラになってきたのでそれに変わる材料も多々開発されている。そのトップを走るのが屋外デッキ材だと思う。デッキなんて言葉も昔はなかった。縁側や濡れ縁とは異なる。公共施設に屋外空間を取り入れる設計が主となりショッピングセンターや交通系施設の使われていなかったところ(空港の屋上など)、そこには猫も杓子もほぼこの人工木材のデッキ材が使われている。この材料、世の中に出てまだ15年ほどしか経過していない。当初は、メンテナンスフリーだと唄ってもてはやされ一気に使われ始めたが、人工木材の反りや夏場の表面温度の上昇での火傷など様々な問題がこれまた一気に湧き出てきた。そして改良に改良を重ねどんどん進化している。今やホームセンターでも目にするほどメジャーになった。最新のものは、静電気が発生しにくい「帯電抑制タイプ」というものまであり、今後これが主流となりそうだ。
っという話を昨日来所した建材メーカーの営業マンに教えてもらった。丁度竣工して10年経つKJPの人工木材のデッキも少し反りが出てきている。それを今回の大規模補修で一斉に取り替えることに。その為、この手の材料を扱っている国内メーカーの全種類のサンプルを取り寄せ検討。そのサンプル依頼のデーターを元にこの営業マン絶妙のタイミングで来所。別件で耐油性の優れた床材を探していたので来所の折相談。するとオススメのものがあると別刷りリーフレットでレクチャを受ける。
そして今日、大粒の霰が降る中スーツの肩をびしょ濡れにしやってきた別建材メーカーの営業マン。東京からやってきたというコメント(どうしわざわざ東京からお越しになったのか。神戸営業所もあるぐらい大手なのに)と共に先日サンプルを取り寄せた時に同梱していたカタログと名刺を手渡し、屋外デッキも人工木材という腐らない材料で作るようになっているんですとどこか別の国の人にでも説明するように指舐め舐めカタログを捲る。どうやら先日サンプルを依頼した情報は手にせず飛び込み営業のようだが、全くの徒労。一日に廻る件数にノルマがあるのか数ページカタログを捲ってそれを置いて去って行った。何を売り込みに来たのやら。大手企業は、テレワークだ働き方改革だと唄っているがまだまだ改革の余地ありそうだ。



2020/03/04

今日は、朝から冷たい雨が降っている。昼過ぎには上がるという予報だったが午後3時からの定例会議が始まる時はまだ降り続いていた。現場事務所は、主寝室となる場所に分厚い断熱材を机の天板にし小さな丸椅子に腰掛けて行う。雨だから外の泥がそのまま室内に持ち込むのは、この先の工程を考えるとかなり不都合だしそもそも現場が汚れて何もいいことはない。現場になれた現場監督は、この日のために玄関口から作業しない部分すべての床に養生シートを貼り、さらに新品のスリッパまで用意している。さすがは、叩き上げ百戦錬磨の監督だが、そのサイズはどうも女性用だったようだ。少し小さめの赤と青のギンガムチェックのスリッパを履いた職人さんたちが行き来している姿は、どこかほのぼのとしている。現物サンプルの確認や図面通りに施工できない箇所への対応のほか、やはりここでも新型コロナウイルスの話題も。便器の調達がかなり難しいかもしれないと。メーカーサイドは、4月には工場再開で順次日本に入ってくるという回答。引き渡しまでには間に合うという判断のようだが、一応仮設の便器も用意しているそうだ。そんなこんなであっという間の3時間。すべての職人さんがちが帰えり静まり返った現場の外は、すでに雨は上がっていた。

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2020/03/03

ツワブキを背の高い鉢に入れそれをガラスの容器に入れ、其の周りに水を張りそこに入れておいたメダカは、長く鉢底から出てきたツワブキの根につく苔を餌に生息している。ツワブキもメダカの糞が溶けた水がお気に入りなのかよく育っている。メダカの数とツワブキの大きさと水の量がいい塩梅になているのか、誰も文句を言わずに平静に暮らしていた。ここ数日、気温が上がり日差しも少し春めいてきたためか普段あまり気にすることのない其の小さな平静な世界を見ると少し水が濁ってきている。水の交換を行うかと真上から眺めていると水面に弱っているメダカを発見。明らかに他のメダカと泳ぎ方が異なる。どちらかというと背泳に近い。これは、まずいと思い、すぐに綺麗な水で育っている水栽培の小さな器へ移動。この植物は、水中に浸かっている部分から光合成で大量の酸素を排出している。長く慣れ親しんだ水よりも酸素濃度が高かろうと思ったのだが、どんどん弱っていく。スーパーのパックに入って並んでいる魚は、其の種類を見ても決して感傷的になることはない。尾頭付きだろうが切り身だろうが三枚に下ろされていようが。それは、魚に限らずあらゆる生き物についても同じだ。しかし、どんどん弱っていくメダカを見ているとなんとも悲しい。おそらく死んでしまったメダカを見ても今と同じような気持ちにはならないのでは。其の差はどこにあるのか。これは、死んでいく魚だから起きることではなくて、其のプロセスを目にしているからではないか。結果よりも過程の方が心が動く。試合結果よりも試合途中の方が、食後よりも食事中の方が、恋愛でもなんでも過程の方が結果よりも心が動くのかもしれない。白い紙に何本も線を重ねている時が建物が出来上がってしまった後よりも心が動くのと同じなのかもしれない。

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2020/03/02

ETNの新しく設置する什器で使う素材がなかなか決まらない。先日のアクリル板騒動(10年前のサンプルが半分近く無くなっている件)で振り出しに戻り、再度既製品のガラス皿を利用するかという話にもなったが、やはり今ひとつ眼鏡に叶うものが見つからない。しかし探し求めていると見つかるものだ。先日ヴィクトリア・ハーバーを散歩していると、HKMoAの軒天井に見慣れない仕上げを目にしたので、早速調べて見た。すると其の素材に近いものを日本でも扱っている。さらにHKMoAで見た仕上げ以外にも色々あることがわかり、図面を送り見積もりを依頼。すると、そもそも外装に使うこの素材、定尺寸法が大きく今回のように20センチ程度の什器を40個程度それも何種類もの仕上げを採用したいとなるとかなり割高になる。かなり。大きな定尺寸法の原盤から切り出した残りも全て買い受けなければならないからだ。素材としては面白いがこれでは予算的にほぼ不可能だ。何か良い手はないものか。考えたものを実行できるようにし作り上げる過程には、様々な困難が潜んでいる。最初から予測できるものもあれば、電信柱の影に潜んで突然出てくるような隙を突かれるもある。それらをなぎ倒し踏んづけて前に進むための唯一の鍵は、「工夫」だと思う。考えに考え続ければ続けるほど其の「工夫」は、純度の高いものになると思っている。いや、思い込んでいる。試行錯誤を続けながら「工夫」することに勝るものはないな。たぶん。

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2020/03/01

三寒四温だな。今日の日差しは昨日までとは違う。久しぶりにスピッティーで出かけもうもうおそらく最後になるだろう鏑を買い冷蔵庫の野菜で簡単ポトフ。

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2020/02/29

小雨の降る中KMHの現場へ。クライアントと現場MTG。現場へ向かう途中も帰る途中も今日は車が多い。床屋に寄った帰りに隣の大型スーパーマーケットに立ち寄ってみるとこれまた人が多い。そしてなんとトイレットペーパーからティッシュペーパー、紙おむつ、ペットシーツに至る紙類の棚がすっからかんになっている。さすがにこれには驚いた。すでに日本からパルプが無くなるというという噂は、デマだと報道もなされているにも関わらず、多くの人が買えるだけ買って、持てるだけ持って帰路についている。驚きというよりもどこか恐ろしい。カオスだ。3.11の津波からの避難時に目の前の人が逃げていく方向に後も続く、いわゆる多数派同調性バイアスがここでも起きているのだろう。1973年、オイルショックをきっかけとする物資不足が噂されたことにより、日本各地で起きたトイレットペーパーの買い占め騒動を彷彿させる。あの時とは明らかに情報量が異なっているにも関わらず同じようなことが起きるのが不思議だ。

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2020/02/28

再来月開始する予定のETNの改装。その什器で使おうと思っていた材料の品番をサンプルから指定。しばらくするとその品番は、廃盤ですとの回答。確かにこのサンプルは、10年以上前のものだがこういったものは不変的にあるものだと思っていた。仕方がないので別品番を伝えるとそれも無いと・・・じゃあ、別メーカーだと思い念のためHPで確認してみるとなんとは手持ちのサンプルの半分以上が無い。売れないものは、無くなっていく。至極当たり前のことだけど、ものには必ず優劣がつくわけで10種類あったものを売れ筋上位3種類まで絞る事は、瞬間的には利益確保に繋がるかもしれない。しかし、果たしてそれが長い目でみて正しい選択なのだろうか。結果的に吊り下げいるサンプルの二社は、同じようなものを扱うことになり、メーカーとしての特色を失い、価格でしか差が無くなり、そしていずれどちらかが淘汰されていく。難しい条件よりもより簡単な条件の仕事選び利益を確保する。例えばそれは、斜めの土地に建てる仕事よりも、平らな土地に建てる仕事を選ぶ。どうも社会全体かそのような流れになってきているような気がする。
なので、まずは次の一歩を違うところに踏み出してみることに。

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2020/02/27

外務省のホームページを見ると「2月27日時点で外務省が把握している,日本からの渡航者・日本人に対する関する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限については以下のとおりです。」と。記載されているのは、下記の通り。
1.感染者確認国(注:日本を含む)からの入国制限が行われている国
ミクロネシア サモア キリバス ツバル ソロモン諸島 コモロ イスラエル イラク
2.入国後の観察措置が行われている国
イスラエル カザフスタン リベリア インド・ケララ州 オマーン 英領ジブラルタル
3.入国時の医療検査措置が行われている国
トルクメニスタン キルギス
上記の国と地域を見る限りさほど日本に影響があるとも思えないように見える。大洋にポツンと浮かぶ島や大陸の中央にある国や地域だから。 しかし、この情報は、微妙だな。香港の保健センターが発行しているレポートを見ると日本に旅行に行って香港に帰ってきた人は、14日間手術用マスクを着用しなければならないと書かれている。このレポートの発行が2月26日付だから今後の状況次第では、措置内容が変わるだろう。他国が日本の今後の動向に注目していることがわかる。日本が他国からどういう風に見られ扱われようとしているのかを正確に知らなければならない。

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2020/02/26

30年前に訪れた中国では、中国人と外国人で様々なものの料金が異なっていた。
観光地の入場料、ホテル宿泊料金、列車、飛行機などの交通機関運賃が現地中国人の料金とは大きく違っていた。  そもそも中国国内には二種類の通貨が流通していた。外貨から直接両替されたことを証明する「兌換券」と一般的に流通している「人民元」だ。兌換券は中国のWTO加盟により1994年1月に廃止となるが、なんとも理不尽な思いをしたのを覚えている。先日、関西空港へ向かう神戸ベイシャトルの待合室の片隅に置いてある外国人向けの神戸観光のパンフレットを見て驚いた。大人片道1880円の料金を大人片道500円に割引すると書かれている。あれ?そんなこと神戸ベイシャトルのHPに書いてあったかなと思いその場で確認して見るとどこにも書いていない。ひょっとしてと思い、神戸ベイシャトルのHPの言語を英語に変えて見るとその案内が出てくる。
日本では、日本人と外国人で様々なもののものの料金が異なっている。

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2020/02/25

今朝の午前6時過ぎに関西国際空港にタッチダウン。中身の濃い旅だった。忘れないうちに香港滞在中にいくつか気になったことを記しておいたほうがいいかな。すぐに忘れるから。

明らかにコロナウイルスの対策が日本とは、異なる。
これは、香港に着いた瞬間に気がついたことだ。真夜中午前2時過ぎに乗ったバスは、空港側で深夜まで働いていた人たちを順に拾い家路に届けていた。その誰もがマスクを着用し、中には「な、なにそれ?潜水士?化学物資処理班?兵士?」なんていう日本では見たこともないマスク(マスクという同じ名前でいいのかと思える代物)を着用している。この一見、えらい仰々しいな、という感覚は、夜が明けた次の日には一瞬で払拭されることに。
街に出れば、化学物資処理班ばりのマスクだけでなくそれとセットで売っていたのかと思えるゴーグルをつけている人。さらに、手作り感満載のセロテープでゴーグルとメガネを一体化させ、雨も降っていないのにレインコートを来ている人も。流石にこの手の人は、一日数人見る程度だが一般的なマスクは、ほぼ100%少なくとも通りを歩いている人、飲食店の人、物販店の人は着用している。ほぼ100%!!こうなると、マスクをせずに歩いている人の方が目立つ。さらに、マスク着用だけではない、政府の対策は。人の集まる場所、例えば空港や元刑務所跡を再開発したTai Kwun cultural hubのような場所や街中にある公衆便所には、手洗い用洗剤のようなプッシュ式のアルコールジェルが備えられている。南Y島のトレッキングルートにぽつんと建っている公衆便所にも。それは、徹底して設置されている。それを老若男女積極的に活用している。さらに飲食店では必ず食事前にアルコールジェルで消毒を済ませてから食事に取り掛かっている。自前のアルコールジェルをバックから取り出して。
では、なぜここまで皆が積極的なコロナウイルスに対して考えが浸透しているのか?
恐らくその一つが、食堂で流れていたテレビCMの効果だと思う。最初は、香港の魅力を紹介するCMかなと思って眺めていた。ただ、出てくる人がマスクを着用しているのを見ると最近撮影されたCMなんだろうなと広東語のナレーションを聞き流していた。しかし、全編次から次へと登場する人が全員マスクを着用し、さらに前述のアルコールジェルを使用するシーンもある。あ、これはコロナウイルスに対するプロパガンダなんだなと言葉は理解できなくても内容は理解できた。
訪れようとした美術館、屋内水泳場、博物館、コンサート、建築展の全てがコロナウイルスに伴い政府から閉鎖することを申し受けたというコメントが掲げられている。もちろん学校も全て休校になっている。これまた徹底している。基本的に屋内で人が集まる場所は、全て閉鎖されている。今のところ交通機関やTai Kwun cultural hubの屋外イベントのようなものは別として。
少なくとも国民全体の自衛に対する意識は日本よりも格段に高い。行き帰りの飛行機内用にたった2枚しかマスクを持ってこなかった自分の考えの甘さに恥ずかしさすら感じる。

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2020/02/21

思った以上にスムーズに仕事が進んだので昼休みに航空券の空き具合をみるとコロナウイルスのおかげかまだ空きがあった。なのでちょっくら出かけてみることに。この時期毎年開催されている「香港─深圳 都市・建築ビエンナーレ(The Hong Kong Shenzhen Bi-City Biennale of Urbanism Architecture)」も「アート・バーゼル香港」もHerzog & de Meuron設計のWest Kowloon(西九龍)地区の新たな視覚文化美術館「M+」も全て中止だし閉鎖している。新しく完成した「Tai Kwun cultural hub」や「K11 MUSEA」は、開いているみたいだし・・・。ま、とりあえず行ってみよう。何か面白いものがあるかもしれないのでっと、昼休みに家に戻って急いで荷造り。今夜の深夜便で香港へ移動。

gotfish2020 midwinter Hong Kong



2020/02/20

ビニールクロスやビニール床タイルの尺角サンプル(尺貫法がまだ一般的だった頃の名残。実際は、A4版)のメーカーに依頼し届いたサンプルを並べて決めていく。自然光の下で。そして、各部屋毎に決定したサンプルの裏面に決定した部分(etc・・・室 西面)を記載していくのだが、どうもここ最近その裏面に貼られている品番や防火性能等の記載シールがサンプルの辺に合わせて平行に貼られていないことが多くなってきた。まさか、手で一つ一つシールを張っているとも思えないのだが・・・・。さらに、尺角サンプル自体直角が出ていないものも。明らかに定規が斜めになったのか、フリーハンドで切ったのか、よほどむしゃくしゃすることがあったのかわからないが、とにかく全てのサンプルの耳を揃えて机の上でトントンと重ねてみると斜めに飛び出すものがある。尺角サンプルなんだから差金でピシャッと切って欲しいものだ。

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2020/02/19

主寝室となる部屋に現場事務所をもうけ椅子に座っての定例会議。議題と議題との合間に現場監督が各種メーカーから毎日のように届くFAXは、コロナウイスで国内在庫がなくなり次回入荷が未定だいうものだそうだ。すでにエアコン、照明器具、キッチン、フローリングなど様々な物に影響が出て来ている。あるフローリングメーカーは、取り扱っている商品全ての在庫が無いと。それが一体いつ解消されるかわからないから厄介だ。



2020/02/18

すっかり忘れていたハーバー使用料と艇庫使用料の支払いを。小窓付き茶封筒にハーバーの名前を見たときに、あ、やっべ、とすぐに中身が何かがわかった。全シーズンは、たったの2回しか海に出ていないことを考えると維持費もバカにならない。次シーズンは、それを取り戻したいものだと誰もいない寒風吹き荒むハーバーで思った。

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2020/02/17

色々と想定していなかったことが、例えば災難が降りかかってからその災難について考え始めるとついつい慎重になりその災難以上のことを想定しそれに備えようとしがちだ。普段から冷静さと柔軟さを身につけておけば想定していなかったことあってもさほど慌てることもなく冷静に柔軟に対応することができる。以前設計した建物でこんなことがあった。

ほぼ設計し終えてひと段落して確か、座敷でクライアントと食事か何かしている時に「そうそう」とちょっと思い出したように、
ひとつ、玄関以外の場所から外に出るときは、そこに外履きが欲しい。
ひとつ、その外履きは、家の中にいれたくない。(その場所に置いておきたい)
ひとつ、その外履きは、雨の日も濡らしたくない。
要するに、外に出る時にいちいち外から外履を持って来たくない。外に出る時にすっと乾いた外履きで用事を済ませたいと。ま、ごもっともな要件ではありますが・・。 しかし、その建物の庇は、その外履きの遥か上空にちょっとだけ飛び出していて・・・・。この要件をクリアーしようとすると、外に出られる場所すべてに小さな庇をつけるのか、まさに取って付けたように・・・。これは、外観のデザインを大きく考え直さなければならないどころか構造にも大きく影響してくることだし、外側に小さな下足箱も設けなければならないのか・・・。こりゃ、大幅な変更になるかもしれないとその場であれこれ考え始めていたためか、何を食べたか全く覚えていない。結局そのときは、外に出る箇所を限定し、そこに下足箱に見えない小さな下足箱を設けて要件をクリアーした。それから、ずっとこのことについて考えていた。外と内との境には、必ずこの問題は付きまとうはずだ。一体どうやって解決すればいいのか・・・・。まさかふと目をやった塀の隙間に明快な回答が見えるとは。というか、同じ悩みを抱えている人がいて、その悩みを解決する人がいて、その解決策を利用している人がいることに脇の甘さを実感。

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2020/02/16

毎日自宅と事務所との間を歩いて往復していると不思議なことに気がつく。ほぼ東西に位置するこの二点間には、わずかながら高低差が付いている。しかし、山と海とを結ぶ南北の道路に比べるとその差はわずか。その道路の脇に据えられた溝の底を眺めていると苔が実に美しく育っている箇所がある。しかし全ての箇所にこの苔があるわけではなく、無いところには全く無い。不思議だなと思いながらその溝の底に足を踏み入れ注意深くその苔を頂いてきた。事務所で育てている盆栽のようなもの(百均で売っていたパキラとかガジュマロをミニ盆栽用の陶器に植え替えたもの)の根張り(盆栽の部分名称で鉢の上の土の部分)に載せてみようと。
色々な溝を自宅と事務所のルートを色々変えながら観察してみた。その結果、苔が綺麗に育っているのは、全て溝の南側だけ。これは、橋の欄干の立ち上がり部分についても同じ。橋の南側にしか苔はない。おそらく北側は、南側に比べて日陰になる時間が少ないからだ。最初は、日差しが苔に対して好ましくないのかと思っていたが、どうもそれだけでは無いようだ。日陰にならないと地被の水分が不足しその結果、苔が生息できないのだな。おそらく。さらにもう一つ決定的なことに気がついた。ごっそり頂いた苔をお弁当の食べ終えた割り箸で丁寧に事務所の流しで分解してみると、苔は、苔だけにあらず。そもそもこれだけアスファルトで固められた道路には、土はほとんどなく当然溝の中にも土らしきものはほとんどない。なのにこんもりと膨らんだ苔は、何を頼って生息しているのか。流しでちょろちょろ水を流しながら丁寧に苔の裏面を解していくと、何やら細い毛のようなものが絡まっている。最初は随分と細い根っこだなと思っていたが、途中から其れが根っこじゃなくて「毛」だということに気がついた。人の毛もあれば、明らかに人の毛でないものもある。黒色じゃない金色をしたモノや随分と短いモノもある。はて、なんでこんなに毛が溝にたまってるんだ、其れもここに?と考えた時に、この溝の前の家に年老いた柴犬がいることを思い出した。そうか、柴犬やゴールデンレトリバーの抜け毛の多いダブルコート犬を飼っている家の側の溝の南側には、苔が綺麗に育っている。ま、犬にまつわることはそれだけじゃないんだろうけど、糞尿も栄養分としてあるのかもしれない・・・・。しかし、まさか苔の群生率と犬種に因果関係があるとは思わなかった。
やはり観察は、止められない。

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2020/02/15

隣の解体現場は、早上がりなのかそれとも切りがいい所で終えたのか働き方改革か午後三時過ぎには、もぬけの殻。昨夜プールの後のサウナでの話題は、例のウイルスの事。すでにリタイア組は特段生活に何か変化があったわけでは無いようだが企業勤の人は、かなり危機感を持っていた。もし、会社内に一人でも感染者がいたらおそらく直ぐに会社全員数百人が退社し出社禁止、自宅待機となるだろう。そうなると今の環境(個人使用のPCは、自宅に持って帰れない)では、仕事が完全にストップしてしまうと。会社全体の全ての仕事が。その仕事がどんな状況であろうと、もちろん自宅のPCから会社のサーバーにアクセスすることもできない。メールも確認できなければ何もできない。そろそろ本気で働き方改革をしないとこれはまずいことになりそうだなと額に汗して話していた。

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2020/02/14

普段からできるだけ息の長いデザインをするように注意深く心がけている。流行りに流されることなく普遍的なデザインを、一発ギャグではなく古典落語のようにいつ誰が見ても美しいと思えるものを。しかし、それを導きだすのは、簡単なことではない。一歩間違えると面白みに欠けた雑踏に紛れてしまう全く普通のデザインに陥ってしまう。ソレとは違うコレを導きだす。今、ある企業のciを組み立てている。企業の理念や成り立ちやこれから先向かおうとしている事などもヒアリングし実際行われている現場にも足を運び、感じたことを形にする。正解のない答えを探し大海に漕ぎ出しているよう。誰もが自然に受け入れられそれでいて印象に残り続けるデザインを求め今日も舟を漕ぐ(居眠りという意味じゃなくて)。それにしてもこの車、イタリアのランチア・イプシロンの初代モデルだ。もうすっかりみなくなった車の一つ。最終生産が2002年だからもう少なくとも18年前の車。ボディーデザインは、ピニンファリーナ出身のエンリコ・フミア。彼のデザインに対する考えは、「己が最初の顧客である」だ。

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2020/02/13

まだ二月だというのに小春日和のような日差しだ。午前中に指定検査機関の検査を受けそのまま現場定例会議。現場内は、誰もマスクをすることなくウイルスなんてどこ吹く風。だと思っていたが、そうでもなさそうだ。建築資材のほとんどは、輸入に頼っていることは知っていたがまさか既にこの現場にもその影響が出るとは思っていなかった。世の中の照明器具のほとんどがLED化し今まで白熱球の突然やってくる球切れの度に溢れていたため息も2018年にほぼ蛍光灯、CFL、LEDに置き換わっている。寿命の長い球に置き換わると当然交換する頻度が下がり、その分販売台数も減り球業界の全体売上も下がってくる。現に2018年をピークに球業界の全体売上は、右肩下がりとなり2022年には、ピーク時の75%以下になると予想されている。その何割のLEDの生産が中国で行われているのか不明だが既にこの現場で選択している照明器具の何割かが今日現在納品日不明との回答。メーカー担当者に電話して状況を確認するも既に倉庫には在庫ゼロに近くチップと加工を行う二つの中国の会社は、操業停止中。こういう状況に陥ると叫ばれるサプライチェーンの分散という問題は、単に製造業いうことではなく、その製品を選択する我々にも通じる話だなと実感。さて、どうしたものか・・・。



2020/02/12

拙宅の隣に建つ一軒家は、その昔と言ってもわずか10年ほど前まで兵庫県知事公舎だった。その土地建物が払下げになりそれを購入した人がそのまま使わず長く空き家になっていた。平屋のその家を外から眺めると特に奇抜な間取りをしているようにも見えず、オーソドックスな色をした、しかし質の高い瓦が使われていることから外観等一見して分かるような派手なことを控え(県民から妬まれないように)質の良い暮らしがその中で行われていたのだろうと勝手に想像していた。その家がどうやら取り壊されるようだ。外からの視線をカットするために切り揃えら得たカイヅカイブキが無残に切り落とされ足場が外壁にかけられようとしていた。解体業者に断って初めて中に入れてもらったら、意外にも全く平凡な内装だったのには驚いた。去年の1月だから丁度一年前に完成した35年前の集合住宅の全面リフォームを施した住戸が売却完了と昨日連絡が入った。躯体を残し全て刷新し、利益を出して売却できる。どれだけ古くても再生できる可能性はいくらでも残っているのに残念だ。

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2020/02/11

今日は随分と暖かい。昨日の雪山を背に人通りの少ない駅前通りを寒風に吹かれながらバス停に向かった時から考えると10度近く温度差があるのではないかと思う。



2020/02/10

一昨日のルートをなぞるように午前9時半のバスで仙台空港へ。あれほどぐっすり寝ていたのに、バスに乗ると数分で熟睡。目が覚めた時には、もう仙台空港。関西空港の時とは変わってこちらはガラガラ。チェックイン、セキュリティーチェックまでわずか10分ほど。しかし、乗るべき飛行機がやってこない。結局30分遅れで離陸。行きと全く同じく乗り継ぎに間に合わない可能性が出てきたので同じく申し出。今回は、席の移動はなく、ただ先頭でタラップを降りることに。ターミナルからバス停までが想像以上に遠く余裕だと思っていたのがおお間違い。汗だくになりながらバスへ。大時化の海を船で渡り車で現場へ直行。

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2020/02/08

昨日と変わって今日は朝から雪が舞っている。5年ぶりの福島は、特に何も変わった様子もなく庭の池が凍っている。諸々の用事を済ませ雪の降る中 民家園へ。途中リンゴ農家屋敷に立ち寄り帰宅。

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2020/02/08

午前7時45分関西空港発のフライトに乗ろうと思うと20分前に搭乗、25分前にチェックインを済ませなければならない。神戸空港から船で移動すると午前7時20分にターミナルに着く予定。その旨を航空会社に問い合わせると、それでは遅いと。ま、確かにバスを降りた時点でチェックイン締め切り時間になるからか。ならば、一本早い便で行くとしよう。というわけで午前4時に起き午前6時30分の便で関西空港へ到着してみるとなんだなんだ、この大勢の人は・・・・。コロナウイルスで空港はガラガラだと新聞には書いてあったのに。セキュリティーチェックを受ける長蛇の列。こりゃ、想像以上に時間がかかりそうだ。関西空港から仙台空港へ移動しその後、30分の乗り継ぎでバスで福島へ移動する。このバス、一日三本しかなくこれを逃すと4時間後になる。客室乗務員にその旨を伝えると最前列の席へ移動。ギリギリなんとか間に合ったバスは、常磐道から東北中央道を通り福島へ。約2時間半。飛行機が1時間半だから全工程でこのバスが一番長い。津波の影響をもろに受けた常磐道は、まだ片側一車線。路肩に雪の残る福島に着いたのが正午前。

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2020/02/07

今日は、昨夜のうちにホットサンドイッチを作っておいたので昼休みも家に帰ることなく終日事務所で作業。サンプルの受け取りや発注するものや何やらで短いスパンでの作業が多い。集中力が途切れると途方もない間違いをしでかすので適度な休憩を取りながら作業。明日から週末を利用して福島へ。新幹線を利用すると5時間以上かかり運賃も片道2万円近くかかる。ネットで最安値優先でルート検索しても結果は同じ。ところが関西空港からLCC(航空券が6500円程)で仙台空港へ飛び、そこから高速バスで福島まで行くルートだと半額以下で行くことができる。それもわずか4時間程度で。ネットの情報を鵜呑みには、まだまだできない。



2020/02/06

頼んでおいた家具に取り付けるツマミAがドイツのメーカーから航空便で届いたと金物問屋から連絡が入った。別に取り付ける大阪の金物メーカーのツマミBもほぼ同時に金物問屋に届いていると。これだけECが普及していても問屋を通す方が価格がわずかだが安くなる。不思議だ。さらに不思議なのは、ドイツから届いたツマミAの方が数も多いし目方もあるのに大阪の工場から届いたツマミBの方が送料が1.4倍も掛かっている。まさかドイツから飛んできた飛行機から金物問屋上空で落とし入れたわけじゃないだろうから、どこかのおそらく関西国際空港の税関を通してそこから陸送してきたはずなのに。不思議だ。

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2020/02/05

水泳の帰り三日に一度は、食材の買い出しにスーパーへ立ち寄る。以前は、プールの側に泳ぎ終えた後まで開いていたスーパーが数件あったが、ここ数年で時短時短と相次ぎ閉店時間を繰り上げてきた。その為、今は此処かあそこかのどちらかに絞られている。頻繁に同じ時間に立ち寄るのでレジ打ちスタッフの顔もほぼ覚え、さらにその人の所作まである程度把握している。買い物カゴに食指に触れたものを入れレジに並ぶ時、ほんのちょっとしたことだが買い物カゴから清算カゴへ入れる時に葉物の上に豆腐を置くとか、イカのパックを縦に入れるとか、そのレジはできるだけ避けるようにしている。となると自ずと選ぶレジは限られ、自ずとそのレジ打ちスタッフとも顔見知りになり、自ずと世間話に花が咲く。ネパールのポカラからやってきている彼は、今年日本の学校を卒業し大阪の企業に三月から就職する。そして、このレジ打ちのバイトも辞めるそうだ。ももちろん連絡先は交換済みだ。

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2020/02/04

事務所で僕が使っているMacは、全部で3台。3台と言っても全て厚さ1センチほどのMacBook Airだから3枚と言った方がイメージしやすいかもしれない。それを27インチのモニターに接続して使っている。主に使うアプリケーションは、CADで図面を描き、写真をレタッチし、イラストを描き、表計算をし、テキストを打ち込むぐらい。たまに動画の編集。あとはメールとインターネット。過去に何度か使用しているMacが突然なんの前触れもなく壊れたことがある(Macのサポートセンターに電話してなぜ突然壊れるんだと強く尋ねると「理由は様々。宇宙から飛んで来る塵によって壊れる可能性もある」返され腰が砕けたことがある)ので常に全て同じアプリケーションを入れた控え選手を用意している。突然観客席から飛んできたビール瓶が頭に当たりピッチを後にするサッカー選手のように(もうそんなことはないのだが)。現場に出ることがない日は、来客がない限りほぼ椅子の上で過ごすことになる。一日中。この不健康な環境をあえて避けるために作業用のMacとメールを送受信するMacを分け一々机を移動しなければならないようにしている。運動の為に。そのメール送受信用のMacの調子が芳しくない。デスクトップの整理など様々なことを試したがさほど改善されない。今年で10年選手になるのでそろそろ現役引退か。それとも何か移植して若返らせてみようか。とりあえず、ベンチに下がってもらう。



2020/02/03

今月末の連休を利用して中国の北の方へ行ってみようかと思っていたが、この調子だとなかなか難しそうだな。諦めて別のところにしようかとも思案していたが、それも難しそうだ。先日mtgの帰りに立ち寄ったお店でシュークリームを2種類買って、どうにもこうにもお腹が減ったので途中で二つ食べてしまった。シュークリームは、シューとクリームのたった2種類のアイテムで構成されている単純なお菓子なんだけど単純な構成だから言葉で表せない違いがある。手に取った時点では、大きさ以外にあまり違いがわからないが一口食べてみるとその差は歴然とするし食べ終わる頃には、自分の中でそのシュークリームのヒエラルキーもはっきりとする。今のところ、あのお店のあのシュークリームが一番美味いと断言できるのだが、今そのお店は現在閉店中。そのお店で、改装計画のmtgで頭を悩ます。既製品とオーダー品との組み合わせで作る予定だった什器が思いの外うまく行かない。これだと思える既製品がなかなか見つからない。どんどん、サンプルで買いまわっている使えない既製品が溜まって行く。ほんのちょっとした差なんだけど、どうも違う。どれも見た目は、さほど変わらないんだけど、どうもしっくりこない。

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2020/02/02

どういった経緯でこれが届くようになったのか全く思い当たる節がないのだが、先月の半ばから二日に一度「日本食糧新聞」が届く。もう、新聞を紙媒体で取らなくなって30年近く経つので新聞を捲るこの感触が少し新鮮に感じる。多い時で16面。掲載されている内容は、各業界(肉、魚、野菜などから加工食品、保存食品、さらに豆や豚肉など細分化され膨大な数の業界が存在している)の動向から地方のトピックなど様々。中には、ある東北の地方都市でハラルなどに対応した都市づくりを目指すとした「**ダイバーシティ宣言」とダイバーシティ(英語: Diversity)の意味を取り違えているのじゃないかと思う記事や焼き鳥の缶詰がJAXAから「日本宇宙食」の認定を受けたなど呑みネタに成りそうな事まで様々。一番目を引くのは、新商品の紹介の面だ。毎紙二面に掲載されるこの新商品の数に驚く。よくもまーこれだけ毎度毎度新商品が出てくるものだ。車や家電など年に数度しか新商品は出てこないのに。よほど開発費が抑えられ容易に新商品化できるのか、行き当たりばったりなのかわからないが、とにかくこの新聞に目を通すと腹が減る。

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2020/02/01

できるだけシンプルに好きなものだけに囲まれた生活を心がけたいと日々思っているが、なかなかそう簡単にことは進まない。どうしても物は増えて行く。食べてなくなるものや時間とともに消えて行くものは、ある一定量を保てるのだろうが無くならないものは、どこかのタイミングで決別して行かなければならない。本や衣類に関しては、年に数回引き取ってくれる業者に送付し身軽になれるのだが、全てがそのようには行かない。せっせと個人売買のサイトに出品している人を知っているが、どうも億劫で腰が上がらない。消費しなければ、経済は回らないのだろうが何かもっとシンプルに解決できる方法は無いものか。

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2020/01/31

昨夜見た夢は、探しているものを見つけるための暗号で書かれた(夢の中では解読できないような図)の紙を手に入れるまでの困難な内容だった。寝汗はかかなかったが、真夜中にトイレに立ったのは覚えている。ほとんどの場合、目覚める直前に見た夢しか覚えていないのに、その時はトイレに立つ前に見た夢を朝起きてからもよく覚えていた。結局、探しているものは夢の中では見つからなかったのは残念だが、自分でも気がつかないほど思い悩んでいたのかもしれないのかと思った。しかし、実はそれは別のことから派生した夢なのかもしれないことに、事務所に行って気がついた。昨夜帰り際に剥いたリンゴの皮の始末を忘れたことを寝床で思い出したからかもしれないことに。

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2020/01/30

そうだそうだアレを取り出して持っていかなければならない。アレは、ココに仕舞っておいたはずだっと、その場所を覗いてみるも影も形も他の場所に仕舞ったかもしれないという微かな記憶も何もない。何故無いんだ?仕舞ったもの大きさや色や数や質感や重さまではっきりと覚えているのに仕舞った場所がわからない。仕舞ったもの用途からすると事務所のどこかに違いない。重さからいうと机の高さよりも高いところに仕舞うわけはない。となると、ココに仕舞ったとしか思えない。というよりも、ココ以外に何処があるというんだ。教えてもらいたいものだ。とブツブツ独り言を言っても何も返ってこない。もう、他の場所なんて全く思い当たらない。もうこうなると全くお手上げだ。困った困った。現場に掲げる事務所の養生シートが見当たらない。



2020/01/29

先日の寿司屋のカウンターで青森下北半島で暖かい海で取れる高級魚サワラが上がっていると聞いた。全体的に北へ魚の生息域が移動しているというわけではないらしい。沖縄で取れる魚の種類に変化はないそうだ。滋賀県の比良山荘の女将は、今冬はちらちら雪が舞うことはあっても一度も雪が積もっていないと。例年だとこの雪解け水が琵琶湖の底に流れ込み琵琶湖全体の水をかき混ぜるいわゆる「琵琶湖の冬の深呼吸」が起きない可能性が高いと。このことによって琵琶湖の水に溶けている酸素量(溶存酸素量)が不足し琵琶湖の生態系に影響を及ぼすと。雪が積もらないことで初夏の「鮎食べ」が食べられなくなるのは、さみしいものだ。



2020/01/28

嵐のような冷たい風は、隣の公園に降りていく階段に彩りを添えて去った。朝から新たな施設のプロジェクトの視察へ。神戸の西の方といってもここは、小学校の社会科で習った時には神戸では無かった地。台地の部分は、雑木の緑に覆われ、台地が削られたような底の部分は、見渡す限り刈り取られた薄茶色の田んぼが広がっている。それが複雑な境界線を作っている。どちらが素でどちらが地なのかわからない。上空から眺めると事務所のそばでは感じられないフラクタルな曲線を描いているのだろう。

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2020/01/27

常夏の国からやってきた自称晴れ男が戻って行ったためか、朝から冷たい雨が昼前にはガタガタと戸を揺らす風が入れ違いにやってきた。午後に入ると薄いガラス窓は、すっかり曇り通りには傘に身を包みながら歩く人が薄っすらと見える。向かいのハンバーガーショップの立て看板が風で横倒しになっている。それに気がついた若い店員が横殴りの雨の中必死になって起こしている。あーあ、そこで同じように起こしてもまたすぐに風で倒されるのに。すぐ横に置いてある紫のパンジーが植えてあるプランターボックスを立て看板の足の上に置けばいいのに。

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2020/01/26

午前10時過ぎに電車に乗って京都河原町へ。夕食までの間、京都近代美術館へ「記憶と空間の造形 イタリア現代陶芸の巨匠 ニーノ・カルーソ」を観に行くことに。バスで向かうよりも徒歩で移動した方がベターだと考え、四条河原町から三条大橋まで早歩きで移動。京阪三条駅前にレンタサイクルを見つけたのですぐ側の篠田屋に入り、小上がり席で中華そばが届く間にレンタサイクルのアプリをダウンロード、登録。会計を済ませて、レンタサイクルのサドル下にあるQRコードにスマフォ翳し開錠。歩道の整備された道を観光客を抜いながら美術館へ移動。たっぷり2時間観て回る。最初は、随分と複雑な形態を作り上げるものだ、一体どうやって作っているのだろうかと思っていたところで製作過程の動画を約20分。それを観た後は、その疑問もすっかり消え少々満腹感を覚え始めていたので後半は、立ち止まることなく美術館を後に。気がつくと予約していたタクシーの時間が迫っている。再び自転車にまたがり祇園へ。そこで自転車を返却し、一路比良山荘へ。女将曰く、これほど暖かな冬は初めてだと。冬眠から熊が覚めそうだ。そもそも冬眠していないのかもしれない。

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2020/01/25

午前11時に最寄駅に皆集合し、六甲山を抜け山廻りで一路淡路島へ移動。昼食の前にまずは、養鶏場に立ち寄り平飼いしている鶏の卵を購入。ここは、事務所の上階に住んでいるT末さんに紹介してもらった。養鶏場のオーナー北坂さんは、僕らと入れ違いに神戸でのファーマーズ・マーケットへ移動。目の細いヤギを横目に卵プリンを一つ。その後、昼食の店へ移動。たっぷり2時間半。ここの鮨は、いつも創造性を持って刺激される。午後4時前今度は、窯元へ移動。ここもT末さんの紹介。作陶中の西村さんに色々と話を聞き併設のカフェでゆっくりとした時間を過ごす。午後5時過ぎDTUの様子を伺い、一路神戸へと。

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2020/01/24

明日から丸二日間マレーシアのクアラルンプールからやってくる大学の同級生夫妻とその息子(西宮在住の大学4回生)みっちりアテンドする。その為に代車で借りている車からもう少し大きめの車に入れ替えてもらい、週末訪れる予定の何箇所かにその旨を伝え準備万端。城崎温泉を経由し神戸に入った建築畑の同級生を捕まえ、金曜日の夜は遅くまで開いている国立国際美術館「インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢」へ。1920年に発表したウラジーミル・タトリンの『第3インターナショナル記念塔』から様々な夢となった建物の図面と模型が展示されている。その中であのザハ・ハディドの国立競技場の展示は、他の展示と様相が異なる。完成予想の動画と模型よりも実現されなかった経緯、これまで検討に費やされた時間とその検討に基づく膨大な図面は、なぜ実現できなかったのかを問うているようだ。その後廻った別フロアーの「コレクション―現代日本の美意識」の方が興味深かった。一通り展示をみて近くの焼き鳥屋へと場所を移し改めてあの展示について閉店まで語り合うことに。



2020/01/23

寝室の面している公園には、小川と何台かのベンチがおいてあるだけであとは、大きな広葉樹に覆われている。天気の良い日には、ベンチに座ってお弁当を食べている人やどこかの猫が無防備な姿で日向ぼっこをしているのを窓から見下ろしている。季節によって様々な鳥もやってくる。冬から次の季節へ変わろうとする時、ヒヨドリやメジロやウグイスだけでなく僕が一番好きなと言ってもそれほどたくさん知っているわけではないがイカルもやってくる。朝そろそろ起きなければならないという頃にバキバキと木の実を噛み砕く音は、眠気も一気に砕かれ、よく透き通った囀りは、寝起きには心地良い。その囀りがもう聞こえて来た。今年は、暖かい。

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2020/01/22

週末、マレーシアのKLから親友夫妻がやってくる。丁度春節に合わせて。マレーシアは、イスラム教国家だが多民族国家のため各宗教の祭日も国民の祝日にしている。数日神戸に滞在する間、何度か食事を共にする。そのいくつかの店は、すでに来神の計画を聞いた随分前に予約を入れているがしかし、滞在中に共に訪れる地は、全て勝手知った地ばかりではない。そこで頼りになる知り合いに条件を伝えオススメの店を尋ねてみると、少し間を置いて僕達にとって的確な情報が返ってくる。それも幾つかの選択肢を含めて。ネットから手繰り寄せる情報よりもこういった情報は、本当に大切だと実感。いや、大切なのは、情報じゃなくてこういう頼りになる知り合いの方だ。



2020/01/21

週の半分以上は、早めに仕事を切り上げプールに出かけ予め決めているメニューを集中してこなす。水に浸かって泳いでいる時間は、わずか20分ほど。これまで色々とメニューを組み立て試してみたが、今の所この20分が丁度良い。仮に1時間泳ぐメニューを組み立てた場合、仕事の都合や何かしら舞い込んでくることで1時間取れなくなり、決めたメニューを変更しなければならなくなる。これは、もう決壊した堤防のように途中で直すことはできず甘い方へ甘い方へと流れて行き、時間が来てプールサイドに上がった時には、どこかスッキリしない。泳ぎ終えたのに。しかし、わずか20分であれば、なんとか都合がつくし言い訳もできない(誰にやねん)。コンスタントに泳ぐことが何よりも大切だとかなり実感している。用事が立て込んでほとんど泳ぎに行けなかった週は、週末に体がどんよりしてくる。ちょうどカキフライを上げ終え火を止めた鍋の油のように。どんなに辛くても決めたことをキッチリこなせるギリギリのメニューを組み立てる。これが続けられるコツだと思っている。

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2020/01/20

今日は、大寒。一年で一番寒いと言われているが、さほど寒くない。明らかに暖冬だ。兵庫県立農林水産技術総合センターが去年の6月にカメムシが今冬は大発生するから注意してくださいとナシ、モモ、カキの生産者に注意喚起していた通り、年末にはカメムシが大発生している。カメムシは、隔年で発生量が増減し今年は、少なくなる「裏年」のはずだったが「表年」の1.6倍、「裏年」の13倍という大量発生している。カメムシは、成虫で越冬するため山から暖かい里へ冬場降りてくる。そのため、カメムシが大発生した年は、大雪になると言われいたがどうやらそれもただの都市伝説だったようだ。

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2020/01/19

一週間延びたkmhのmtgに昨夜用意しておいた荷物を担いで駅へ。大学の最寄駅になるここは、昨日今日と意外と悲壮感が見当たらない学生で溢れている。国際学習到達度調査で日本の読解力が低下しているからと慌てて大学入試を記述式に切り替えようとしたけど、そもそもヨーロッパやアメリカのように多様性の中で生活していくために常に議論が付きまとう社会とは異なるのだから何も国際基準の点数など気にしなくても良いのではないかと思う。判断の根拠や理由を明確にしながら自分の考えを述べることなどについて、引き続き、課題が見られると文科大臣はコメントしているが、果たしてどうなんだろう。気づきや気遣いなど日本人としての特性を伸ばす方が国際社会で大切なような気がする。北京で働く日本人になぜ中国人から仕事がくるのかと尋ねると、中国人に持ち合わせていないものが日本人にはあることを中国人が知っているからだと答えた。客観的に自分を知り大局を観れることが肝要だと思う。



2020/01/18

昨夜事務所を後にする直前に行なっていた作業でMacがコンフリクトを起こしてしまった。時間も遅いのでそのまま強制終了することなく成り行きに任せようと放置してそのまま帰宅。今朝事務所に来ていつものようにコーヒーを淹れ席に着いた時には、昨夜のことなどすっかり忘れていた。現場から届いていた図面のチェックに広く机を使えるmtgテーブルに移り色鉛筆片手に黙々と数十枚にも及ぶ図面を片っ端から片付けて行った。mtgテーブルにわざわざ移って作業するもう一つの理由が自分自身をオフラインの環境に移す為。これも作業するには、かなり重要。ついつい、ネットに頼って調べそのついでにアレもコレもと気がつけばネットの波に乗って季節に関係なくサーフィンを楽しんでいる。それを避けるためにも物理的にオフライン。昼食前にその作業も終わり、再び机の前に戻ってチェックした図面をメールで送信。んんん。おかしいな。プロジェクト単位でフォルダーに分け更にその下層に作業内容毎に分けフォルダーの一つが見当たらない。現場から届いた一切合切の資料を日付毎に分けて保存していたフォルダーが見当たらない。どこか別のフォルダー内に間違ってごっそり入ってしまったかと思い、フォルダー名で検索を掛けても見当たらない・・・。ひょっとして間違って捨てたか?そういえば、昨夜帰る時コンフリクトを起こしていた、とその時点で初めて記憶が蘇った。結論を見届けずに帰ったことを。こりゃまいったな。すでに現場が始まって半年分の資料が無くなってしまったか。あらあらどうしたものか。とフォルダーを順に見ていると何やら見慣れないフォルダー名が。どういうわけか、探していたフォルダー名が別のフォルダー名に置き換わっていた。道理で検索を掛けても見つからないわけだ。いやいや、よかったよかった。しかしなぜ?その安堵と疑問が入り混じったところにピーヒョロピーヒョロお囃子が聞こえてくる。隣の神社の厄神祭りか。そうだ、ちょっくら厄払いにでも行って来ようと出かけてみるもあまりの人の多さにびっくり。お参りの列の最後尾に一旦並ぶも賽銭を握ったまま再び事務所へ戻って来た。

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2020/01/17

午前中に構造事務所と共にKMHの現場へ。木造の建て方を始めてから今日で4日目。諸々解決すべきことを解決し現場を昼前に離れる。別件の打ち合わせもあるので広く長く気兼ねなく机を利用できる食事処となればあそこしかない。ロイホー。他に選択肢はないものかと思案するも程なく到着。駐車場には、10台程度しか止まっていない。まだ正午になっていないので比較的空いているのだろかと思い店に入ってみると、8割りの入り。平均年齢は、かなり高い。店の一番隅の席に陣取りかさ張るメニューを隅から隅まで目を通すことなく、巻頭のランチをオーダー。左前方には80前の男性3人組。髪を7:3にキッチリと分け、アーガーイルのベストの身なりの老紳士の前には、女性店員が片膝を床につけ何か話を聞いている。聞いているというよりも聞かされている。どうやらシチサンアーガイルがクレームを言っているようだ。内容は、こうだ。ランチメニューの片隅にコーヒーカップが写っている。てっきり頼んだランチにコーヒーが付いてくると思ったらこれは、ドリンクバーをオプションだということを食い終えた後に知ったと。紛らわし、分かりづらいと。さらには、金を払わないと言っているんじゃないと延々と。写真の左横には、プラス210円+税と書いてあるのに、どうやら見逃したらしい。始末の悪い客だ。

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2020/01/16

カタログに載っている商品は、カタログ品番を指定すればそれはそれで済む。工業製品として出荷されるものだからカタログに記載もできるし数個発注しても寸分狂わずずらっと並べても違いが無いことが絶対条件だ。しかし、その工業製品を作る前段階の材料段階では、そういった絶対条件はほぼ求められない。そこに面白みを感じた。要するに材質としては問題ないが製品としてまだ到達していない段階のもの。さて、この深海魚どうやって料理しようか。

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2020/01/15

今日こそは、じっくり腰を据えて終日パソコンの前から動かずに黙々と作業をするぞと意気込み朝出かけるも必ず昼には腹が減ってくる。作業の合間気晴らしに読んでいた記事にピェンロー鍋の事が書いてあり昼飯は、これにしようと早々と決定。自宅に戻る前に最寄りのスーパーに寄ると幼稚園のお迎えの団体と遭遇。きっとどこか外国産のビスケットが入っていたと思える籐のバスケットを持った子供とハイブランドのロゴマークがでっかく入ったマフラーを首に下げた母親。その子供が節分の鬼の面を様したパッケージの豆を欲しいとスーパーの入り口で大声で叫んでいる。その大声に周囲の人たちは皆振り返りするも母親は、全く動じず。不足している材料の白菜とえのき茸をカゴに入れレジに並ぶと前には先ほどの二人が。まだ駄々をコネている子供に母親は、「家に帰ってバーニャカウダーを食べよ」っと大きめの声で皆に聞こえる様に宥めている。きっとスパークリングワインも呑むんだろう。エコバックに食材を詰めて外に出てみると、晴れているのに雨が強く降っていた。

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2020/01/14

朝一番でSYHへ。脱衣室の床を貼り替えることに。痛み具合を見ると生活スタイルがわかる。なぜここがこんなに痛むのか・・・。心が痛む。その足でKMHへ。今日から建て方開始。建て方を行う大工さんとコンクリートの型枠をバラしている型枠大工さん。共にこれまで何度か顔を合わせたことはあるのだろうが、同じ現場で混じり合うことはない。同じ道具を使う仲でも異なるのだろう。正午前に一旦現場を離れ事務所に戻る途中、年賀状の返信用に依頼した写真を受け取りに。その建物内に入っているチェーン展開しているBックオフとは異なる古本店も覗きたいので。先に本を探しにと思いその階へたどり着くとそこはもぬけの殻。ワンフロアーの1/3が何もないこのショッピングモールは、他の階でも似たようなことになっている。JRの駅から徒歩2分。近隣にバッティングする同系の商業施設は、皆無。なのに、この有様。一体なぜ。不思議だ。

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2020/01/13

休みが続くと仕事以外のことに妙に力が入る。力が入るというか、ものすごい集中力が生まれる。去年訪れ撮り現像しスキャンした写真を朝から黙々と整理整頓。さらに、それをまとめたサイトまで一気に作り直し。この集中力を他にも活かせるといいのだが。
/with lemon

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2020/01/12

午前中から始まる予定だった現場でのmtgが都合により中止。すでに電車の切符は購入しておりまさに改札口を通過しようとした時に電話が入った。ならば、そのままどこか映画でもみに行けばいいのだが、何せ背中に背負っているリュックには、mtgで使用する予定だったガラスの塊やアルミのサンプルや図面などで10キロ以上はある。一旦事務所に戻ることにし、切符の払い戻しを試みようとしたらどういうわけか駅員がいない。最寄駅が一体いつから無人駅になってしまったのか・・・・。自動改札横のインターフォンで応対するという手書きのメモに促されモニター付きのインターフォンのボタンを押す。繋がった相手は、三宮の窓口。切符の払い戻しをしたいと伝えると、券売機へと促され再度そこで呼び出しボタンを押すと先ほどインターフォン越しに話した人と会話の続きをすることに。手続きは簡単、買った切符を切符が出てきた口に入れるとつり銭のところから払い戻しのお金が出てきた。券売機にこんな機能があるとは知らなかったし、無人駅になった訳もわからなくもない。一連の流れに全く不便さを感じなかった。



2020/01/11

もうどれくらい前に履き始めたのか覚えていないが、買って帰って玄関に並べたその日の夜に当時飼っていた犬に踵の部分を喰われてしまった。それは、深い緑色をした鹿革でとても柔らかく気に入ってちょっと奮発して買った靴だった。そして、その靴を履いて色々な国へ行き、色々な人に会い、色々な経験を積んだ。ソールは、二度張り替え、そして踵を喰った犬も居なくなり、それでもその靴を履いているとその犬と共に出かけているような気がしていた。今日、その靴を履こうと紐をキュッと結ぶと、紐通し革の切れ目が裂けてしまった。

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2020/01/10

終日事務所で作業。週末のmtgに向けてのサンプルの準備。やっぱり実物というか素材感が感じられるサンプルを手にすると図面では伝えきれない温度のようなものを感じる。つくづくサンプルの大切さを実感するが、問題はその保管方法だ。人間の発想が何から生まれるというか導き出されるかは、見たり聞いたりした経験に伴う記憶だと思っている。すなわち、経験していないことからは、発想できない。だとすると記憶が薄れてしまえば、発想するチャンスも薄れてしまう。故に、どうすれば増え続ける記憶を薄れず保管できるのか。これは、サンプルの保管方法に悩むことに近い。

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2020/01/09

昨夜の彼の会見を最初から最後まで中継しない日本のテレビ局に驚きながらもwebでその内容をほぼ完全にライブで見終えた翌朝、その反論を東京地検が法専門用語満載の難解な長文の書面だけで反論していることに限りなくズレを感じる。各国の言語で受けた質問に対し、その言語で何も見ずに身振り手振りで応じる姿からすると、この書面だけによる反論は、一体何を目的としているのだろうか。そもそも、この反論は誰に対して、誰に向けての反論なのか。不思議だ。



2020/01/08

春の嵐は一日ずれていたようだ。すでに一枚も葉をつけていない事務所の前の街路樹は、結局剪定されることもなく枝を伸ばしている。誰かが剪定しないよう希望を伝えたのか単なる人手不足なのか。ほんの數十分出かけている間に宅配便の不在届がポストに入っている。未だ配達予定の事前通知しない業者がいることに驚く。さほど導入するにあたって難しいシステムではないとは思うのだが・・・ま、いずれ淘汰されていくのだろう。

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2020/01/07

朝から雨。今日は、春のような嵐が来るからと聞いていたが昼からグングン気温が下がり始めているのは、窓の結露する割合で知ることができる。未だにポツポツと届く最盛期の1/4程度まで減った年賀状の返信をまだ一枚も書いていないと思いつつも、さてどうしたものかとしばらくアイディアが浮かばないので書類の下に忍ばせる。昨夜約二週間ぶりに泳いだら筋肉痛になっている。毎日毎日寒い中3万歩も歩いていたのに陸上と水中では使う筋肉が異なるのだなと実感し、他にもまだ使っていない筋肉もあるのだろう。



2020/01/06

つくづくこの冬は暖かいなと感じる朝、事務所でいくつかのメールや諸々のチェックをしているとSNSにSFCのクライアントに預けている愛車が掲載されていた。なんだ、こんな感じになっているのか・・・。知らなかった。こちらも気合い入れで進めなければ。

atelierFISH





2020/01/05

朝から事務所。年賀状に目を通しメールに目を通し植木に水をやりメダカに餌をやり日常にソフトランッディング。今回北京、青島を訪れて感じたのは、大手アメリカ系クレジットカードが使える店が激減していたこと。背景には、中国全土に中国系クレジットカードの拡大と携帯決済の浸透があるのだろう。2018年の夏に北京に行った時は不便さは感じなかったのに・・・。中国系クレジットカードを持ち合わせていなかった為、急遽銀行のATMでキャッシング。そのATMからクレジットカードが出てこなくなくなり、それを回収するという珍事を体験できたことはプラスと考えるべきか。



2020/01/04

関空に着いたのが午後9時35分。預けていた荷物が出てくるのを待って通関を通過してベイシャトルのカウンターに行かずに直接バス乗り場へ向かうも目の前でバスが発車。同じく目の前でバスを逃した人がこの理不尽さに係員に激昂していたが、過去に同じケースで激昂するも全く響かない係員に絶念したこは忘れていないので大人しく建物内へ移動。最終便までの2時間荷物整理し日付が変わってしばらくして着いた家で直ぐに熟睡。目が覚めて風呂に浸かり午後実家へ。
此処までのことは下記の通り
2019-2020 winter BEIJING



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